みなさん、知ってました?
どんなに正確に作ろうとしても、
地上では重心がズレてしまうってこと。
イカサマサイコロにグラサイってのがあって、わざと著しく重心をズラして
作られていて特定出目が出やすいように細工されたサイコロの事です。
使用がバレれば袋叩きにされる可能性大に付き、くれぐれも使わないように。
で、普通に作られるサイコロでも重心=大きさの中心にあるように「完璧に」
作ることは出来ない。
地球上で完全な密度均一素材が存在しない事や材料充填の際に重力の
影響で重心がどうしても中心ではなくなるため。
実際振った結果に影響が出るほどの偏りではないのであくまで理屈。
普通に作られたサイコロに明白な重心ズレはありません。
引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1291496347
にゃるほど。
とゆーことはサイコロのクセが分かれば、当たる確率はグッと高くなるのね。
香港映画でチョウ・ユンファ主演の「ゴッドギャンブラー(賭神)」
って映画がありましてね・・・。、
「ゴッドギャンブラー」はシリーズとして数本作られましたが
その第一作はお見事な出来でした☆
その第一作の最初のほうの場面。
賭神と呼ばれる最高のギャンブラー・コウ(チョウ・ユファ)は
東京でヤクザ相手に大勝負をしていた。
勝負は2つ。
最初は、伏せた麻雀パイを互いに取り合い、
取ったパイの数字の合計が大きい方の勝ち。
2つ目の勝負は壺に6個のサイコロを入れ、カラカラ振りまわして
ドン!と置いた壺の中のサイコロの出目の数が少ない方が
勝ち!といったもの。するとコウ(チョウ・ユンファ)は、
「(ニヤリとして)引き分けなら私の負けでいいですよ」
と、豪語する!
一回戦の麻雀パイ対決。コウは余裕で勝利するも、
ヤクザ側は2回戦のために代打ちを出してくる。
それが西脇美智子!
ボディビル界の百恵ちゃんと呼ばれた逸材でした☆
賭場に現れた西脇は壺に6個のサイコロを入れ、
カラカラカラ!
と振り下ろすと、なんと出目はオール1!目の合計は6!
ヤクザ「コウさん、さっきのセリフ相手を間違えたようだな(ニヤリ)」
コウ(チョウ・ユンファ)「(ニヤリとほほ笑み返す)」
次番のコウは壺を手にすると「(壺が)軽い。もっと重い壺を・・・」
とリクエスト。別の壺が用意され、上着を脱ぎ本気のコウが壺にサイコロを入れ、
カラカラカラカラカラ!
カラカラカラカラカラ!
(凄い緊張感!)
ガタン!と壺を振り下ろす!
果たして出目の数は!?
この続きは動画でご覧ください。
2分54秒から。
God of Gamblers 1989
チョウ・ユンファっていったら日本初見参となった「男たちの挽歌」。
このシーンで日本のアクション映画ファンのド肝を抜いた!