【映画】「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を見てきた! | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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僕(hiko)がこの夏一番楽しみにしていたもの・・・


 

トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」!


本当に本当に一日千十の思いでお待ちしておりました。



今朝方、席を予約しようと思って近くの映画館(シネコン)の座席予約状況を見たら


アータッ!


席の9割近くが埋まってるじゃん!シネコンで予約するようになってから


ここまで埋まっているのは今までなかった!


あいている席はまン前とかそんなところばっか・・・。


見たい映画は都合がつくならできるだけ早く見たい男、hikoです!


どうしよう・・・。あっ、


(≧▽≦) 閃いた!


IMAXならお値段がちょっと高くなるから比較的空いているんじゃないかと思い、


サイトを開くと・・・おお!やっぱりこっちは空いてた!


すでに観た人のブログ見るとクライマックスの迫力はIMAXでなければ味わえない!


と書かれていたこともあり、どうしようかと考えていたけど、こうなるとキメ!


ポチリ!


上映開始は午前9時、急がねば!



ついこの間「ジュラシックワールド 炎の王国」を見に行った時、


席は決まっているからと上映開始少し前に行ったら、チケット交換機がすべて


システムダウンしてて劇場前が大混雑していたことを思い出した。



上映開始15分前に到着。


やはりポップコーンとコーラを購入した。


MOVIXのポップコーン(M)とコカ・コーラ(M)のセットは700円、


109シネマズの同じセットは750円で・・・コーラはペプシ。


このセット対決は僕的にMOVIXの勝ちだな。



映画上映開始。



わくわく・・・。



僕は公開中映画については極力ネタバレをしない方針なので、読んでて


もっと詳しく書けーな!と思われるかもしれませんが、そこんとこよろしく☆



事前にいろんなサイト見たら「面白かった」「「ま、こんなもン」みたいな真逆な


批評があって、一体どっちなんだろうとチョット疑心暗鬼・・・。


ただ、アクションは凄い!はどれも見ても一致してた。



じゃ僕の感想。


スッゲーアクション超大作でした!


IMAXで観て正解でした。


MIシリーズ第1作から、こういう映画に進化したのかと思うとしみじみ・・。


アクションシーンはできるだけトムの顔が見えるように配慮しているのがわかります。


例の骨折シーンも、足を折りながらもビルの上に這い上がり駆け出すも


足をビッコ引くところは、痛々しかった。


バイクアクション、パリの屋上を駆け回るシーン、クライマックスのヘリ・アクションは


どれも見ごたえあります。バイクチェイスは石畳の上ですよ、要所要所でスタントマンを


使っているにしても凄すぎる。屋上を走るシーンはジャン・ペール・ベルモンドの


「恐怖に襲われた街」を凌駕しています。圧巻はヘリコプター!


映画史上最高のヘリ・アクションであると断言します。


アクションは凄いんですけど、ストーリーが・・・映画が始まって20分ぐらいすると


ゲンキングにそっくりな女優さんが出たあたりからストーリーが分かりにくくなります。


僕の頭が悪いというのも理由の一つでしょうが、ストーリーラインはなんとなく分かるものの


観客をほったらかしにして、勝手にどんどんストーリーが進んじゃっているようで


観てて???こんな感じで映像だけを見てたような気がする。字幕では内容が


うまく伝えられていないのかな。本当に映画途中で、人物関連とストーリーが分かりにくかった。


たぶん評価がイマイチの人はこのあたりを見て作品の完成度として


点数をあげにくかったンだと思いました。


ただ中盤の少しの間のそれらを過ぎるとまたストーリーラインが分かるようになってきてからの


クライマックス!!


これ見事でしたね。主人公イ-サン(トム・クルーズ)のヘリ・アクションとチームIMFの


他の3人の危機を同じ時間軸上で4つ並べて交互に見せていく手法はハラハラしました。


ラスト20分はこれだけでも見に行った価値がありました。



ストーリーがどうのこうのと書きましたが、MIシリーズは「スパイ映画」として見ると


ちょっと違います。スパイ映画の形をした「アクション映画」として観るべき映画です!


スパイ映画というと、情報戦、裏切りといったフレーズがピッタリ合いそうな


シリアス・サスペンス物を想像しますが、、、時代はスパイ+アクションの風潮のようですね。



夏休み映画として「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」をお勧めしますが、


ちょっと前の作品を見ないとノリ切れない部分があると思います。


第3作「ミッション:インポッシブル3」


第4作「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」


第5作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」


この3本は観ておくと思い入れが深くなります。


僕はクライマックス手前で「ああ、そう来たか!」と感じました。


この辺は予告編でバラしていないところ、ですね。


映画評論家のおすぎはラストで泣いたらしいです。






『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ヘリスタントフィーチャレット







トム・クルーズ本人によるバイクアクション






ミッション・インポッシブル(オリジナル)


作曲は「燃えよ!ドラゴン」のラロ・シフリン!








シリアス系のスパイ映画で僕が思い浮かべるのは


「コンドル


お笑いとか、派手なアクションはありませんがラストでぞーっとする映画でした。


主演のロバート・レッドフォードは当時のイケメン俳優の代表格ですね。