今日は『一目ぼれ』について調べてみました~。
アメリカで1500人を対象に行われた調査結果です。
『一目惚れはある!』と答えた人は、全体の『60%』でした。
そして、
実際に『一目惚れの経験がある』と答えた人は、
『男性 70%』
『女性 80%』
さらに!
『一目惚れした相手と結婚した人 55%』
『長期的な付き合い(結婚含む)をしている 70%』
ほぉ~!
(@_@)
で、さらに離婚率も調べてみると、
アメリカでは、離婚率が平均50%ほどなのですが、
一目惚れで結婚した人の離婚率はというと
『男性 20%』
『女性 10%以下』
凄いですね・・・。
やっぱりインスピレーション(ひらめき)って
あるんでしょうか?
松田聖子のビビビ婚ってのもありましたが。
女性から「わたし、この男性と結婚するんだ」と
直感するとたまに聞きます。
一方、男性は・・・というより、プロレスラーの佐々木健介が実際に、
1995年、北朝鮮で行われた新日本プロレスと全日本女子プロレスの
合同プロレス興行で、健介が横に座る北斗晶に
「俺の嫁がいる!」と感じたそうです。
やっぱり男性の側でもあるんですね・・・。
もっとも、健介はその時、北斗晶が
『デンジャラス・クイーン』と呼ばれる
おっかない人だとは知らず、帰国後、
そのことを後輩から教えられ
「ええーッ!」
と大声をあげて驚いたらしい。
健介は、一般のプロレス・ファンより
プロレス事情を知らなかったようです。
でも、その驚いた健介も「こんなに幸せでいいんだろうか」
と思うぐらい今は happy ! で、Love Love !だとテレビで発言していました。
男性にも一目ぼれ、そして結婚をイメージすることは
あるようです。
デンジャラス・クイーン、イメージ画。
中山秀征もテレビで奥さんと出会ったときのことを話しています。
中山秀征が仲間同士の集まりで、お店でワイワイ騒いでいたところに
遅れて女性が、入ってきたそうです。
振り返って見た中山秀征は、その女性を見るや
『(心の中で)あっ、俺、この人と結婚するわ』
そう、その女性こそ、後に中山秀征の奥さんとなる人でした。
中山秀征は結婚後、その話を奥さんに話したところ、
奥さんも中山秀征を見た瞬間に『わたし、この人と結婚する』
と感じたそうです。
僕はそういう『一目ぼれ』したことがありません。
というか、女性と出会った瞬間に
「俺は、この女性と将来結婚する!」
と言うような直感が働いたことはなかったと
書いたほうが正確ですね。
でも、それは『結婚』に絡めたイメージについてであり、
相手を見た瞬間に、
「うわっ、可愛い人!」
「んん・・・いい女だな~」
と、思うことはいっぱいありました。
それで今、思い起こせば僕がつき合った女性は、
たいがい、その初対面で好印象を持った女性で
あったのは確かでしたけどね。
(おつき合いのあった全て女性が、
このケースばかりではない、と追記しておきます)
結婚には繋がらずとも、恋愛における
『一目ぼれ』の効果は、きっとあるんだと思います。
しかし付け加えるなら、こちらから一方的に好意を寄せても
相手に、その気持ちがないと上手くいかない話ので
インスピレーションだけを100%信用して
突飛な行動はしないように注意しましょう。
(*^-^)b
僕(hiko)の「また友達(友達の友達)」の男性の高校時代エピソード。
その男子高校生は、自分に気がある、と思われる女子クラスメートがいました。
目線やら言葉使いでわかっていた、と言います。
で、その男子高生はその女の子とつきあってあげてもいいかな、
と思い、呼び出して、こう言いました。
「お前が俺を好きなのは知っている」
しかし女の子との付き合いにはなりませんでした。
その男子「変だなぁ~、絶対俺に気があるはずなんだけどなぁ~」
僕の○十年の人生経験で言えますが、
『一目ぼれ』はあると思います。
(もちろん、絶対法則ではありませんが)
前述の佐々木健介の話を思い出して
北斗との馴れ初めを書いたので
書きそびれていましたが、
僕の友人のエピソードで
おしまいにします。
僕の友人Aは散髪に床屋さんにいきませんでした。
というか、会社に床屋さんが出向してきてくれて
割安料金で整髪してくれるんだそうです。
とくにシャレっ気があるわけでないAは
当然のように、そこを利用していました。
で、ある日のこと。
散髪してくれていた床屋のおばちゃんが
「ねえ、Aくん。彼女いる?」
床屋が何てこと聞くんだとAは思ったそうです。
「いないよ」
「そう・・・。もしAくんに、その気があるなら
一度、うちの娘に会ってみない?
いや、会うだけでいいんだけどね。親のわたしが言うのもなんだけど、
うちの娘は顔も悪くないと思うんだけど・・・。
娘と会ってみて、Aくんが気にいらなかったら
それで終わりにしていいから」
と、話を持ちかけられたそうです。
その翌日ぐらいにAから、その話を聞かされまいしたが
もうAはその気になっていました。
「そのおばちゃんが、顔悪くないんだよ。だから
母親似だったら娘のほうも、わりと顔がいいんじゃないかと
思うんだよね!」
紹介者が会社関係者で、Aがその気になっているから
僕はただ、プッシュするだけでした。
それから、しばらくしてAは床屋さんに
承諾の意思を伝え、その娘さんと会うことになりました。
で、
待ち合わせ場所で、初のご対面となったAは、
お相手を見た瞬間に、
「俺は、この人と結婚する!」と
思うのではなく、決めたそうです。
僕のそばで実例があったのです・・・。
しかし、Aは見た目で判断しただけで
そのお相手の性格とかを知っている訳では
なかったので、つき合ってからいろいろな
苦労があったのも事実で、その苦労話や
エピソードは、今後それとなく書くかもしれません。
もし、初対面の人と会った瞬間に
『運命』を感じた人がいたら・・・・
その人はまさしく出会うべくして出会った人かもしれません。
さて、「一目ぼれ」と同様に恋愛のキーワードが
他にもあるように思えます。
何かというと、それは・・・
「似たもの同士」です。
細かく、僕の知るエピソードを書くと長くなるので
割愛して、そろそろおしまいにしますが、
これは侮れませんよ、マジで。
(※注 2017年10月30日現在、「似たもの同士」の記事は書いておりません)
映画「ポンヌフの恋人」より。
この映画の花火シーンの綺麗なこと!
名シーンでした。
※
ロマンスの神様 広瀬香美