日本プロレスは皆様ご存知のように
その歴史は力道山から始まります。
この日本プロレス創世記の頃は、日本人レスラーが少なかったので
必然的に外人を来日させ、試合は「日本人対外人」の図式となっていましたが、
その流れをブッちぎったのが「アントニオ猪木対ストロング小林」の日本人対決で、
また猪木はモハメド・アリやウィリー・ウィリアムスたちと異種格闘技戦を
行うことでプロレスに格闘技の要素を組み入れました。
そして、初代タイガーマスクの登場で華麗な空中殺法とスピーディーな動きで
プロレスはジュニア・ヘビーを軸に新時代に突入しますが、
武藤敬司や小橋健太のようなヘビー級の選手も宙返りをするようになり、
プロレスはもの凄いスピードで進化をしてゆきます。
(ホントはもう少し書きたいのだけどマニアックになるので、この辺で・・・)
では、最近のプロレスはどのように進化しているのか。
これからお見せする動画を見るとただただ・・・驚くばかりです。
プロレス技はどんどん過激になっていくので、三沢光春の例も
ありますように、かなり危険になっています。
ファンもハプニングは期待するでしょうが、
事故までは望んでいないと思いますが・・・。
てな前振りはさておき、動画をお楽しみください。
僕としては全部通してみてもらいたいのですが
特にここは見て欲しい!というポイントを書いておきますね。
(1)開始20秒からの丸藤選手のスーパーダイビング。
(2)3分47秒からのトップロープを利用してのスーパー・セントーン。
(3)4分9秒から6分49秒までのデビッド対飯伏幸太(イケメン)。

これは凄すぎ!もはやプロレスラーの動きじゃありません。
特に4分22秒からの大ジャンプ~!
うおおおおお~~っ!
って叫びたくなります☆
(4)最後に14分36秒あたりから。
相手選手を机にガムテープでグルグル巻きにして
動けなくしてから何をするのかと思えば・・・
そのまま試合会場から廊下に出て、2階のバルコニーにまわり、
姿を見せたと思ったら・・・まさか、まさか!
ジャッキーの「プロジェクトA」の時計台からの落下や
ユンピョウの「上海エクスプレス」を超えました。
((>д<))