プロレスリング・ノアの小橋健太が肘部管症候群により
手術を受けるものの、医師からは
「このままでは回復の可能性は0%。
手術をしたとしても回復しないかもしれない」
と言われたと報道がありました。
熱血漢・小橋だから体に無理をしてでも
ファンのため、そして自分の理想のプロレスのために
頑張ってきたことが、ここにきてついに限界に
きた模様です。
僕が思うに、
これは事実上の引退勧告だと考えています。
理由は昨年6月、三沢光晴の事故を受けて、
新日本プロレス、全日本プロレスそしてプロレスリング・ノアの
国内プロレスのメジャー3団体が日本プロレス史上初となる
「統一コミッション」の設立に向けて動きだしているからです。
つまりこの動きが本格的に機能するならば、辰吉丈一郎が
試合をしたくても、リングに立てない状況と同じになるからです。
本人の意思に関わらず・・・ですね。
また、そうならなければならないと思います。
コミッショナー制度設立について
どの程度まで話が進んでいるのか見えませんが
いったんこの事で3団体首脳と馳浩参議議員・松浪健四郎衆議院議員
などが参加する会議を催した以上は、後戻りはできないでしょう。
もし、小橋がまた奇跡の復活をしても
試合をすれば無理をするのが分かっていますしね。
一ファンとしては、まずは小橋の手術成功を祈るばかりです。
その後のことは、また先の話ですね。
でも小橋なら!
きっと小橋なら!!