心構えは終了。
当ブログは英語出来ない奴が英語を覚える方法を考察する考えようによっては邪道なものだ。
だが、ネットに蔓延る英語エキスパートのサイトが役に立つ事が少ない。
寧ろ学習途上者のブログが圧倒的に頼りになった事が起因して立てるに至った。
それは金銭が介在した時点で本当にできようができまいが、読み手にメリットならない情報がてんこ盛りになる故だ。
アフィリエイトってのは否定する気は余りないのだが、00年当時の懸念を遥かに超え、本当に情報に対してかなりの害悪を与えるようになった。
さて、今回我々はbe動詞すらわからない状態から始まる事もある話について突き詰めていこうと思う。
be動詞は文法的に一体どういうものなのかを語学的に考えるのは当然不可能だし、メリットもないのでどうやって覚えるかを念頭に置く。
be、is、was、are、am、beenやらなんやら。
こんな覚え方がある。
be動詞は=。
これは便利そうだ。
I am bread.→私=パン。
これだ。
ついでに基本文法は上記のように 対象 動詞 説明 みたいな感じになる。
主格 動詞 名詞といよく書かれる。
基本的には名詞じゃないといけないから。
で
I am bored. ※bore 退屈
you are eating. ※eat 食う
I need to eat. ※need 必要である ※eat 食う
といろんな形がある。
もうこの時点でゼロ学習的に頭おかしくなりそうだが、これも文法とか色々絡んでくる。
I am bored、私=退屈なんだな、ふむふむって読み飛ばしてしまいそうだが。
対象+be動詞+過去分詞及び過去形だとずっと先のパートで出てくる「受動態」って奴になるからある意味では全然違う。
ふむふむって感じだけどそこに違いはある。
I am a Ferrari.(私はフェラーリ)とか
You are a meat.(お前はお肉)とか名詞なら所謂そうなる。
boredは動詞過去形だが、
I am say.なら「私は言う」なのでokだ。
ここで書籍だと自動詞、他動詞の説明が出てくるがこれはフムフムでいいと思う。
他動詞は付け加えないと文章がわからなくなるというだけなので、深く考えても仕方ない気がするから。
I run→私は走る→フムフム。
I play→私は演じる→え、何を?それだけの話
次にyou are eating.
対象 動詞→you eatならばあなたは食べる
しかしこれは
対象 be動詞 ingがついた現在動詞なので「現在進行形」とかいう、ちょっと先の方で教えてくれる奴だ。
・対象+動詞
・対象+be動詞+名詞
この辺りが現在系とかいう、正しい基本形であって、これも似ているけど違う。
さっきの受動態やこれからくみ取れるのは、be動詞とか過去形の配置や組み合わせで意味が大きく変わるって事。
語学的には違うかもしれないが、be動詞はその振り分け、サインために用いるものだって認識が出来ればかなり戦力になるはず。
そんで、対象(名詞)+動詞+名詞や形容詞という決まりになっていて、動詞の後に動詞を入れるのは文法として違反なのだ。
だから名詞の部分に動詞をぶち込むとき必ず後に-ingか前にtoが付く。
toは不定詞という項目だが、これも大きく後の事になるので今は不要だが一例としては。
To eat is beautifull.(食べるという事は美しい)とかEating is beautifull.とか組むことができる。
語学的にはどっちが違和感がどうとかあるが、ここはある程度野次を無視しないと混乱するので同列で扱う。
ingつけたら現在進行形でかつ動詞が名詞になる。とか覚えておく。
先に説明しておくが、語学的、ネイティブ的ニュアンスでの恐怖を煽って売り上げを伸ばす書籍や記事を多く見かけるが、そんな些細なミスを先にインプットしてたら時間なんかいくらあっても足りない。漫画で覚える英語みたいな悪魔召喚したら日本語しゃべれなくて困った漫画があり、主人公が英語結構勉強してたのにニュアンスにビビッて全くしゃべれないシーンがある。それ一緒。
衒学的というか、雑学みたいなものをインプットしてる暇があったら意味としての大体の正解を学ぶのが俺たちにとっては必要。あとは喋ったり聞いてりゃ覚えんだから。anyとsomeの違いすら覚えるの後でいいと思う。
こういう馬鹿にする類はMy name is 〇〇がおかしいとか大嘘まで垂れ流されるレベルなんだから忘れろ。
shall we danceが恥ずかしいくらいならまだ許されるけど、my name isが恥ずかしいとか本売るためでもひどすぎだろ。
I'll be backとかだって向こうとしては女性言葉だぞ?そんな情報要らんわ。
話し戻そう。
toで名詞になるときは「〇〇する事」とかいう風に読み取れるが、不定詞用法は位置とかで変わるのでここは無視。i want to go to there.とか。(私は欲する+行くこと→そこへ。toの用法が違う。go to hellとか 行け→地獄みたいな)
さて、is、amについて語るだけでもだいぶ長い、面倒くさかったがやり方は他も同じはず。
am→Iでのみam、I am bread.私はパン。
is→I以外はis、He is bread.彼はパン。
was→過去形、I was bread.私はパンだ。時制は難しい
一拍置いて…
are→youのみ…ではない。複数と仮定するとareになる。 Dog is bread. 犬はパン。 Dogs are bread.犬達はパン。
でも相手が一人だろうが二人だろうがyouはare。 you are bread.あなたはパン。 you two are Precure..二人はプリキュア。
とまあこんな風に中学でも勉強したような気がしないでもないのだが。
beってなんだ!?
beenってなんだ!?
beingってなんだよ!!
ここだよ、本題はこれ。
be動詞ってbeをまず教えてくれるケースが少ない気がする。
ほ~ん、isとかareとかあるんやなぁ…。
ん?beってなんや?
beってなんだ!?
これだよ困ったもんだ。
簡潔に個人的な結論を出すと、isが入れられない場合やbe(になる)って場合で使う感じ。
例えば助動詞が入った場合。
助動詞とは中学中期か後期で勉強するはずだが、まずごり押しで暗記するしかない。
動詞とかにニュアンスをつけるだけのものだ。
you should eat it.それ食べたほうがいい should~した方がいい
you must eat it. それ食べなければならない must~するべき(厳密には意味は変わる)
you will eat it. それを食べるだろう will~するだろう(未来系とも呼ばれる)
とか10種類前後あるので暗記、マイナーなのがought、dare。dare(敢えて)はやや煽りなので話し言葉でよく使われるはず。
この時にbeを使うことが多い。
I will be back.(私は戻るだろう) ※ターミネーター2
should be burning in hell(地獄の業火で焼かれるべきです) ※undertale
助動詞を動詞として扱う場合isがbeになる。
助動詞を動詞として扱う場合isがbeになる。
つまり動詞を修飾して使わない時、不在の動詞部分にbeがおかれるのである。
こういう風に覚えておく。教科書では見た覚えがないので良くないのかもしれないが、例外を見たことがないのでこれで不便した覚えもない。
罠としてboys, be ambitious.というのが引っかかりやすい
beは上記以外は基本的には(成る、在る)であり、動詞から始まる場合は所謂命令形。
stop it(やめろ! それを)となるなら
be ambitious(なれ! 野心的に)というだけの意味である。
be quiat(なれ! しずかに)というのもある。calm down(もちつけ)の方が失礼じゃないし利便性ある、
しかもボーイズビーアンビシャスの何が害悪かって、
ボーイズ、ビーアンビシャス!なのにボーイズビーアンビシャス!で覚えてしまってる事。
boysの後に「,」が入ってると文法として全く違う意味になることが重要。そもそもbecame(~になる)があるので、あんま使わない表現な気がするが、多分少年は野心的になる、とかそういう意味になる。多分。
じゃ、次にbeenは?
beenは凡そ時制だ。
英語の時制は覚えるまでが難しい。
beenは初めに説明が出ないのがセオリーというように、スルーした方がいい。
と言っても、be動詞を挙げられた時点で気になる人は気になる。わからないまま先に進むのが嫌。
まさにそれは俺の事。わからないなりに説明だけでも見るしかない。
すげえよく使うのが
I have been.
このために使うような動詞。I've been、この形を暗記するしかない。
で、なんやねんこれって話だが、「私は今までに~だった、である」という意味だ。
めっちゃ意味わからないかもしれないが説明するのもきつい。
I have been「私は~だった、である」
→I have been eating「私は前に食べてる」
→I've been eating all time.「私はいつも食べてる」
→I've been eating one day.「いつだったか食べてる」
基本的に名詞+have+been+-ingで要するに「過去で、過去から」「している」みたいな表現を出すときにbeenがでる。
have been+ingと教わるが、ingは動詞が名詞になるからその説明を省略しただけで、先述したようにingに元々名詞とか別の物がおかれるなら当然ingである必要はない。動詞だけingになる。
+場所指定のみでI have been to hereなら「わたしはここに来た事がある、私は以前からここにきている」みたいになる寸法だろう。
これも教科書とかだとだいぶ先の為「え、beenって何に使うんねん」事象が発生する。
時制については「have」が頻繁に飛んでくるのだが、それはさすがに今は覚えないほうがいい。
さあ、being残ってるな。
これは現在進行(なりつつある等)か特に主に分詞構文(になってるので、等)で用いられる。
分詞構文は英文法の締めで出てくるボス的存在なので上記の時制よりエグイ。
所謂書き言葉専用の特殊な書き方、会いたくなくて会いたくなくて震える。
説明するのも嫌なので省略させてもらう。
因みに時制でも存在する、have been being(以前からし続けている)みたいな。
ただ、そもそもhave been ~ sinceとかで継続になるしあんまり使われないらしい、一応意味としては伝わるし、古い文献とかだとよく出てくるとかなんとか。逆に覚えないほうがよかったと思う時制表現。
そんなこんなでbe動詞を列挙してみた。
勉強に用いる分には役には立たないが、ここに書いたものである程度疑問が解消されるような気がする。
経験上で俺はこれの説明が初めにない事に腹が立ったので。