累計8,000万DLを突破したマスターデュエル
現在、記念ログボをまだ受け取れる期間中ですが、今回はそんなマスターデュエルの魅力と欠点を紹介します。
魅力①:少なめの課金圧
マスターデュエルの課金圧は、他のソシャゲと比べて少ないです。
マスターデュエルの場合、ゲーム内通貨である【ジェム】を入手する為にのみ課金をする形となっているんですが、ジェムはソロモードをプレイしたりランクマやイベントデュエルをこなす事でもそれなりに効率的に稼げますし、今回の累計8000万DL突破キャンペーンの様な期間限定キャンペーンログボを配布する機会が多いので、そこでもジェムを稼げます。
だからと言って、課金する事に旨味が無いのか?と言うとそんな事は無く、課金する事でカードの収集効率が上昇し、数多くのデッキを構築し易くなります。
なので、無課金・微課金で遊びたい人も、がっつり課金した分報われたい人も、問題無く楽しめるのがこのゲームの魅力のひとつだと言えます。
魅力②:アップデートによるユーザビリティの向上
マスターデュエルの運営は、ユーザーの声をそれなりによく拾っており、アップデートによってゲームのユーザビリティを向上させて行っています。
例えば、複数の効果を持つカードのどの効果を発動したのかを確認出来るチェックマークや、所持しておきたいカードを間違って分解しない為の分解保護機能等は、アップデートによって追加されたものです。
この様なアップデートを継続的に行なっている為、あらゆるユーザーにとってどんどん遊び易いゲームになって来ています。
魅力③:カードイラストに込められたバックストーリーを知る事の出来るソロモード
遊戯王OCGのカードイラストの中には、バックストーリーが公式に設定されているものが多数有るのですが、これを楽しめる遊戯王のデジタルゲームは恐らくマスターデュエルが初めてです。(遊戯王のデジタルゲームのストーリーは大抵テレビアニメ関連のストーリーなので)
この要素が最大の魅力であると感じている人も居るかも知れません。
魅力④:演出とサウンド
シンプルにクオリティーが高いです。
遊戯王のデジタルゲームの中では最高の部類では無いでしょうか。
欠点①:基本的にランクマかイベントデュエルでしか達成出来ないデイリーミッション
マスターデュエルのデイリーミッションは、【ソロモードでデュエルする】を除いたほぼ全てのミッションをランクマかイベントデュエルでしか消化する事が出来ません。
↑この様にルームマッチでデュエルしてもデイリーには一切関わりの無い事ですし、フリーデュエルも同様です。
このデイリーミッションの仕様はユーザーからの評判が良いとは言えないので、改善して欲しい所です。
欠点②:本格的な一人練習用のモードの不在
一見すると、ソロモードが一人練習用モードに見えなくも無いですが、遊戯王の基本的なルールとデッキの大まかな回し方は練習出来たとしても、実戦でよく見かける環境デッキ相手の対策やデッキの回し方、チェーン処理の手順の確認等を本格的に出来る要素は有りません。
詰めデュエル(詰め将棋の様な要素)も用意されていません。
KONAMIはそもそも、このゲームを【デュエルリンクスの次にデジタルゲームユーザーにプレイしてもらう】と言う事を前提として開発したフシが有るのですが、マスターデュエルから遊戯王を始めるプレイヤーも少なくありませんし、最初期こそ初心者向けだったデュエルリンクスも今となっては尖ったゲームと化しているので、初心の決闘者をレベルアップさせる様な、より実践的な練習用モードを追加した方が良いと思います。
まあパッと思いついたのはこんなところでしょうか。
人によっては「メイトやフィールド、壁紙等のアクセサリー類が充実しているのも魅力」だと感じている人も居るでしょうね。
累計8,000万DLを突破した事は本当に素晴らしいですし御目出度い事ですが、今後の更なる発展を願っていますし、その為にも更にゲーム内容を良くして行って欲しいものです。
と言う訳で、未だプレイしていないけどマスターデュエルに興味がある、と言う方は、是非