そりゃまあ、ryuchell氏の訃報ですよね。
どんな理由で亡くなられたのか、その真相は解りませんが、思い当たるところと言うと、やはり誹謗中傷ですよね。
「有名人なら色々文句言われて当たり前だろ」とか言う人が一部居ますが、それは加害者側の都合でしか無いんですよね。
いじめ問題の、「いじめられる側にも原因がある」とか、性加害問題の、「紛らわしい態度を取るのが悪い」とか、そう言う屁理屈と同じ。
言うまでも無く、誹謗中傷とは、侮辱罪に該当する行為であり、即ち【犯罪行為】です。
法治国家において、許されざる行為であり、如何なる場合も等しく裁かれなければなりません。
故に侮辱罪の厳罰化等が行われている訳ですが。
つまり、抑々が、正当化されるべき行為では断じて有り得ない、と言う事。
それを擁護する事は、犯罪へ加担する事になる、と言う事。
後、非常に当たり前の事ですが、インターネット自体公共物なので、好き勝手に発言する事が全て許されるものではありません。
必ず責任は問われます。
この辺りの認識や、問題意識が、より広まってくれると良いんですけどね。
何にせよ、ryuchell氏に哀悼の意を表します。