モンハンライズサンブレイクの話シリーズ。
今回は、モンハンライズサンブレイクの良いと思う所と悪いと思う所を全て書きます。
それでは早速本題に入りますよ!
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☆モンハンライズサンブレイクの良いと思う所と悪いと思う所☆

【良いと思う所】
①:和の世界観
②:妖怪や怪現象をモチーフとしたモンスターの選出
③:友吉鶴心氏の琵琶演奏、青柳美扇氏の書を用いた、フィールド及びモンスターの紹介演出
④:翔蟲による軽快なワイヤーアクションと武器アクションの拡張
⑤:新たなオトモであるガルクの追加
⑥:選択出来るターゲット方式
⑦:プーギー枠の新たな生物であるフクズク
⑧:選んだ団子と串に刺す順番が見た目にきちんと反映されるうさ団子
⑨:固有の名前を持ったNPC
⑩:動きや鳴き声まで作り込まれたレア環境生物
⑪:初心者に配慮された緩やかな難易度設計
⑫:百竜夜行と言う世界観に則した試み
⑬:選択出来る言語
⑭:充実のオプション機能
⑮:素材を出易くしている調整
⑯:モンスターの情報を詳細に知る事が出来るハンターノート
⑰:耐性ドリンクの撤廃
⑱:CAPCOMコラボやソニックコラボが実施されたイベントクエスト
【悪いと思う所】
①:武器の細かいアクションや修練場の場所等が解り難い、説明不足の設計
②:調整不足の百竜夜行
③:見辛いミニマップ
④:ローンチ時点で未実装だったエンディング
⑤:主人公が食べる事の出来ないりんご飴とおにぎり
⑥:種類が足りない集会所マルチのルームポリシー
⑦:カスタマイズ性に乏しい自室
⑧:集会所のBGMを変更すると一切話し掛けられなくなるドン&ドコ
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【良いと思う所】
①:洋の世界観への思い切った方向転換
②:選択の幅が広がった鉄蟲糸技
③:アイルーの秘伝サポート行動とガルクのポーチ及びマーキング機能の追加
④:フィールドのアクセスポイントを増やすオトモ偵察隊
⑤:完全マスコット枠のシロフクズク
⑥:メインシリーズでは初となる同行NPC「盟勇」の実装
⑦:洋の怪物をモチーフとした王域三公
⑧:オプション機能の更なる拡張
【悪いと思う所】
①:味気の無くなったフィールド及びモンスターの紹介演出
②:百竜夜行の撤廃
③:王域三公以外は殆ど怪物を意識されていないモンスターの選出
④:通常の狩猟クエストをマイナーチェンジしてかさ増しさせただけの傀異コンテンツ
⑤:コラボが一切無いイベントクエスト
⑥:モンスターの安直な隙潰し調整
⑦:必ず範囲爆発が大技に位置付けられている、アップデートで追加された殆どのモンスター
⑧:一切改善されていないライズの悪い所(未実装のエンディングは除く)
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✮トータル
【良いと思う所】
和と洋が同時に存在している、稀有なモンハン
【悪いと思う所】
拡張性に欠ける拡張コンテンツ
総じて、モンハンとしては傑作だと思いますが、アクションゲームとしては佳作に近いかなと思います。
ゲームプレイそのものは楽しいですが、遊びの幅が無いんですよね。
他の狩りゲーの様な、ダンジョンとかサバイバルモードみたいな遊びが出来ないのは退屈です。
百竜夜行は、達成し辛いサブミッションとか、戦略性に乏しい兵器、問答無用で設備を破壊して来るヌシモンスの害悪ムーブ等を改善・調整してくれれば面白いコンテンツになりそうな可能性があった訳ですが、サンブレイクで撤廃してその拡張を放棄したので、非常にガッカリしました。
その代わりに追加された傀異コンテンツは、普通の狩猟クエストと何にもやる事が変わらない、ただのかさ増しコンテンツ(1つのクエストをやって、モンスターを倒し、素材を集め、装備を強化するだけ)なので、変化が全く感じられません。
唯一の変化は、難易度を吊り上げている事だけです。
次回作ではこの辺どうなるのか、気になるところです。
とは言え、「モンハンとしては傑作」なので、これからモンハンデビューする人にとってはうってつけのタイトルだと思います。
色々と快適になっていますし、NPCは固有の名前があるのでより愛着が湧き易いですし、うさ団子は見た目が色々あって可愛らしいですし。
「猫飯はワールドの方が良かっただろ」とアピールしてくる面倒なシリーズユーザーがたまに居ますが、一概にそうとも言い切れないんですよね。
だって、野菜を頼んでも肉が出て来る謎仕様
と言う訳で、今回の記事は以上!