皆さん、「美少女戦士セーラームーン」って御存知ですか?
いやまあ、流石に御存知でしょうけど。
漫画版もアニメ版も、1992年に開始して、昨年30周年を迎えられました。
漫画とアニメが同時期にスタートしているのは、「美少女戦士セーラームーン」がメディアミックス作品だからです。(漫画とアニメを同時進行で制作するスタイルのプロジェクトだった)
なので個人的には、漫画版を「原作」と言い表すのには違和感がありまして、「セーラームーンの原作は【セーラーV】だろ?」と言う考え方なんですよね。
まあそれは兎も角。
そんなセーラームーンの事を思い出しながら、
え?セーラームーンと何の関係があるのかって?
いやいや、関係大ありですよ。
ラッシュデュエルのアニメ(「遊☆戯☆王SEVENS」及び「遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!」)のキャラクターデザインを担当されているのは、只野和子氏と松下浩美氏です。
はい。
昔のアニメ版セーラームーンのファンの方なら直ぐにピンと来た事でしょう。
只野和子氏と言えば、初代アニメ版セーラームーン及びセーラームーンRのキャラクターデザインと作画監督を担当された方です。
武内直子氏も絶賛した、あのキャラクターデザイン・作画を生み出された方です。
松下浩美氏は只野氏の夫であり、アニメーターで、アニメ版セーラームーンの作画を担当された事もあります。
SEVENSとゴーラッシュのキャラクターを見ると、やはりお二方らしさを感じられるデザインなんですよね。
……ストーリーの内容が面白いとは言ってませんよ?
それにしても。
↑こんな記事あげてたじゃないですか。
その理由の一端が解った様な気がします。
何か、レベル6モンスター出しながらやりたい放題やる様なテーマデッキが流行っているんですよね。
レベル7以上のモンスターの攻撃力を下げる効果を持つモンスターが居ながら、レベル6モンスターの攻撃力が高いって言う。(2500打点)
あのさKONAMI君。
マスタールールの方に、ワルキューレってテーマあるじゃん?
相手のモンスターのステータスにデバフかけるモンスターが居たり、速攻魔法でバトルフェイズを2回行えたりするあのテーマ。
それだけ強烈な動きが出来る分、最上級モンスターの攻撃力も低いよね?(2000)
そう言う調整だと納得性が高いし、殆どの決闘者は文句言わないのよ。
何でよりにもよって初心者向けのラッシュデュエルで悪い方の癖出しちゃうの??
「ちょっとやり過ぎかな」って思わないかい???
だから公式がエアプ呼ばわりされるんだよ????
後、それからKONAMI君。
新たなリミットレギュレーションで制限カードが指定されたけど、魔法使い族専用ミラフォはいつになったら制限するんだい?
魔法使い族専用ミラフォ&ミラフォ&ブラックホールで一方的な破壊ムーブされると、一部テーマ以外ロクに決闘させて貰えないって、テストプレイするまでも無く想定出来るだろう??
しかも何か専用ミラフォを墓地からリサイクル出来る上級モンスターも居るじゃん???
「流石にやり過ぎか」って微塵も思わないの????
とまあ、そんな訳でね…
ゴーラッシュのゲーム自体は初心者の方にもオススメ出来ますが、ソロでも充分に遊べるボリュームがありますので、無理にオンラインやる必要は、無いですよ!
と言う訳で、今回の記事は以上!