どうも!
これまで様々なゲームをプレイし、その分様々なゲーム音楽に触れて来た男、夜幻です。
今回は、今までどんなゲーム音楽に触れて、どう感じて来たか、と言うのを軽く振り返って行きます。
俺が人生で最初にプレイしたゲームは、ゲームボーイの
でした。
祖母が買ってくれていたんですよね。
そもそも、祖父母は様々な娯楽、遊びものを教えてくれました。
読み物も、絵本や小説、漫画等、様々なものを読む様に言われていましたし、映像作品も、様々なジャンルのものを観る様に勧められていました。
勿論、音楽も。
祖父母曰く、あらゆるものから「学び」を得られる、との事で、娯楽に関しても、「遊びながら学びなさい」と言うスタンスでした。
「教育に悪い」と言う偏見は微塵も持っていない人たちでしたね。
本題に戻りますが、当時6歳の俺は何と無くプレイしていた程度で、それ程ハマりませんでしたね。
楽しいと感じられませんでしたし、BGMも全く印象に残りませんでした。
当時俺がハマっていた音楽と言えば、trfのアルバムの曲ですからね。
例えば、これとか
そこから比べると、当時の俺にとってスーパーマリオランドのBGMは、ただ鳴っているだけの音、としか感じていませんでした。
後に、本家スーパーマリオブラザーズのBGMを知人の家で聴く事になるのですが、それはそれで「ふーん」としか思わなかったです。
今となっては、マリオの持つ影響力や、BGMの良さと言うものを、ある程度理屈で理解出来ていますが、理屈じゃない「感性」の部分で言えば、今もそれ程変わりません。
それから暫くして、14歳の頃に、俺はあるゲームにハマってしまいます。
そもそも、12歳の時点で、「STREET FIGHTER II'」は友人の家でプレイさせて貰っていたのですが、ゲーム性は結構好きだと感じたものの、がっつりハマる、とまでは行きませんでした。
ところがZEROシリーズはハマってしまいましたね。
アニメ調のグラフィックスが好ましかったのと、レベル制のスーパーコンボが刺激的に感じられて凄く楽しくプレイしていました。
BGMは、軒並み「悪くは無いな」と当時感じていて、お気に入りのBGMは
でしたが、でも「悪くは無い」止まりだったんですよね。
クオリティーが物足りない、と思っていたのが理由で、例えば、最低でも
はあって欲しいのに、と言う様な感想を持っていましたね。
それからまた暫くして、19歳の頃、人生初のゲームセンターに行った訳ですが、そこで出会ってしまいました。
映像の格好良さに惚れ、キャラクターの動きに惚れ、BGMにも惚れてしまったのです。
そう、ここで初めて「一切不満を感じないゲーム音楽」に出会ったんですね。
昨日のこの記事
で紹介した通り、当時最も気に入ったBGMは
です。
鉄拳の独特のスピード感と、クールなシステムボイス、そしてエレクトリックファウンテンと言うステージにばっちり合っているサウンドだし、純粋にテンションを上げてくれる好ましい曲だ、と言う感想を持っていました。
家庭用でもやりたい!と思ったので、PSP版を本体と共に購入しました。
良い思い出ですね。
それ以降、色々とお気に入りBGMに出会いました。
Asphalt 3Dのこれ
とか、BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTENDのこれ
とか、真・三國無双7のこれ
とか。
そして、NINJA GAIDEN Σ2
に出会い、そのサウンドトラックにシビレてしまうのでした…
相当俺好みの内容なんですよね。
まあゲームそのものもそうなんですがw
一番好きなのは、再三紹介している通りこれ
なんですが、俺のお気に入りのヒロインである紅葉のテーマ曲、Fuga
は衝撃でしたね…
だって、これでヒロインのテーマ曲ですよ?
ヒロインのテーマ曲でここまでクールに仕上げるセンスに脱帽してしまった訳ですw
しかもちゃんと紅葉に合ってるんですよ。
やはり、残虐的な表現のあるハードな世界観だからこそ、この曲なんでしょうね。
大体こんなところでしょうか。
抽象的な表現になってしまいますが、「軽く聞こえる」曲は好きにならない事が多いです。
例えば、モンハンライズのジンオウガ
オーケストラサウンドのスケールが小さく聞こえるのと、低音の響きが足りなく感じるのとで、全体的に軽く聞こえます。
ジンオウガ自体は大好きなモンスターですが、BGMは俺のテンションを上げてくれません。
一応言っておきますが、本記事はあくまで「俺の個人的な好み」の話です。
他の方の好みを否定するものではありません。
なので、皆さんのゲーム音楽の好みをコメントにて紹介して頂けると嬉しいです。
と言う訳で、今回のブログは以上!