このあいだのドラマ『終幕のロンド』で、同性愛者の娘にお見合いをさせる母親の話があった。

見ていて、どちらも可哀想だな、と思った。

母親は娘に打ち明けられた時、黙っていなさいと言ったという。

母親(小柳ルミ子)は、

「娘に結婚して孫を見せて欲しいと普通のことを望むのはいけないの?」

と言う。娘は、「黙っていることに疲れた」と言う。

本来の本当の自分を出せない娘。

ただ普通の女性の幸せとされることを娘に望む母親。

どちらも可哀想だと思った。

親子関係って、難しいな、とも感じた。