まだ、小学校で英語教育が始まる前だった。

四年生ぐらいで、ローマ字は習ったが、それぐらいだった。

好きな教科は国語だったと思う。

ローマ字を教えるから、英語がわからなくなるんだという意見も何かで見た。それは、イコールだと教えるからいけないのだと思う。

例えば、鈴木がSuzukiと同じと教えるから。Suzukiと書くと、スズキに近い発音をしてくれると教えたほうがいいと思う。

話を戻すと、小学校の頃から、本を読む子供だったらしい。児童向けにリライトされた、外国の物語を読んでいたように思う。

わりと人見知りをするほうだったらしい。

二年と五年の時の担任の先生が苦手だった。

五年の時の担任の先生は、私たちに手を焼いて(?)学校を休みがちで、代わりに教頭先生などが教えてくれていた。

六年の時の担任の先生とは、まあまあうまくいった。その先生は、今思うと気の毒なことに、奥さんを亡くされていて、二番目の奥さんが、中学1年の時の英語の先生だった。

「中学へ行ったら英語を習うね」

と話題にはなっていたと思う。

小学校の時に英会話教室に通っていたとか、外国かぶれの人が身内や親戚にいた、というのは全くなかった。英語が得意な人も身近にいなかった。

ただ、記憶が曖昧だけど、五年の時の臨時教員の先生だったか、その先生が、英語のことをちょっと教えてくれた。

そういえば、読んでる漫画がヨーロッパが舞台のものが多かった気もする。

その程度だった。