タンクがへこみ、気持ちもへこんでから冬眠させていたバイクを、そろそろ始動させようと思います。
気付けばほぼ半年ぐらい乗ってなかったかもしれません。
それは言い過ぎとしても、冬眠させてたバイクをいきなり始動させるのは乱暴です。
たかがこの期間で油膜が完全に無くなりシリンダー内が錆びていることは考えにくいのですが、念のためにスパークプラグ穴からスーパーゾイルスプレーを吹きかけます。
(カバーをしてても花粉や砂で汚れますね)
ある程度馴染むまで放置します。
同時にガソリンタンクにフューエルワンを入れます。
これは気休め程度ですが、古っくなったガソリンの燃焼の手助けにはなると思います。
効果がないとは言いませんが、何かが劇的に変わるというものではありません。
個人的には、劣化したガソリンの流動性の改善とタンク内の防錆効果に期待して使用してます。
入れたからと言って、エンジンのパワーが上がるようなものではありません。
それらが馴染むまで洗車タイムです。
何度かゆっくりクランキングした後にエンジン始動。
気温が高かったせいか、実に快調なエンジン始動となりました。
天気が良ければそのまま走りたいぐらいの快調ぶりで、少し驚いてます。
面倒ですが、こういうメンテが調子を崩さないためには必須ですね。
それでは安全運転を。