パルス発生器作動!~バッテリー救出作戦~ その1 | 明日から本気出す


バイクのバッテリーが過放電でお亡くなりになりました。
(放置期間:少なくとも3ヶ月以上)
定期的にエンジンをかけていたのですが、あまりに頻度が低すぎてセルスターターを動かせないほど弱りました。
キックスターターもあるので何度か試したのですが、一度エンジンはかかったものの停止させると二度と動きませんでした。

充電もできないほどの状態で、どうにもダメそうです。

バッテリーを交換すれば良いのですが、これが割と高い。
(台湾ユアサならそこそこの値段で買えますが)

さらに、日本ではあまり流通していないバッテリーが標準なので、交換するとバッテリーケースが合わない。

バッテリーを買い換える場合は、バッテリーケースごと変える覚悟が必要になります。

一度やらかしたことなら、これからも同じようなことがあるのが容易に想像できます。

そこで、

回復の望みを賭けて、バッテリーチャージャーを買ってみました。



▲セルスター DRC-300

過放電バッテリーは、端子に結晶が付着してバッテリーとしてはもう機能しないというのが普通ですが、このバッテリーチャージャーには「パルス充電機能」というものがあるそうです。

4,000円ちょっとの割には優秀だと思います。
端子への結晶の付着=サルフェーションですが、端子にパルス電流を送ることによってその結晶を除去できるとのことです。

体内に結石が出来たときに超音波で砕くみたいな感じですかね?

早速試してみました。

まずはバッテリーチェック。



予想に反して「要補充電」の状態。
(ランプが2つ点灯)


あまり劣化してないのでしょうか?
説明書通りにノーマルモードを選択。

ひとまず充電が始まったようです。

 

...

 

...

 

30分もしないうちに「カチ...カチ...」と音がして異常停止。

 

 

コンセントを抜いて再接続したところ、バッテリーチェックで満充電となっていました。

異常停止しているのに満充電とはこれいかに?

 

ちょっと様子を見ながら充電を進めたいと思います。

ブーストモードで活入れてみましょうか?

 

効果のほどは、また今度。