居留守は許さん配達人のデス・ストランディング その1 | 明日から本気出す

 

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せっかくなので話題(賛否ある)のゲーム「デス•ストランディング」について少々レビューを。

 

KOJIMA PRODUCTIONS(以下コジプロと略))発足1発目のタイトルである「デス•ストランディング」。(以下デスストと略)

古巣コナミとのあれこれは抜きにして、試金石となるゲームなのは間違いないでしょう。

 

発売前から「クソゲー」との声が聴こえたこともあり、発売後には否定的なレビューが見られるようになりました。

 

自分が思うに、それらの人たちが求めていたのは「スネーク リターン」「スネーク アゲイン」だったのではないかと推測しています。

いわゆる「小島秀夫(コジプロ)作品=メタルギアソリッド」のような固定観念があり、その概念から外れると「こんなのゲームじゃない」「映画でも作ってろ」となるわけです。

そしてデスストを「面白い」「最高」と言う人を「信者」認定する。

 

そうなったらもはや争い以外ない...

 

さて。

 

ではどの辺が「クソゲー」と思われてるのか、代表的な意見として以下ではないかと思います。

 

・ことあるごとに流れるムービーがウザい

・荷物運び以外のイベントがない

・フィールドに何もない

・敵を倒す爽快感がない

・山に登れない(雪山に登れるって言ってたからなぁ...)

・シナリオ以外の行動は無意味

 

正直なところ「クソゲー」と言われる理由を挙げればキリがないと思います。

 

デスストは、言ってしまえば「いわゆるそういうゲーム」ではないんだと思います。

 

個人的には

 

「面倒くさい」を楽しむゲームと思ってます。

 

「え?荷物運ぶの?徒歩で?嫌ですけど?」

をいかに楽しむか。

 

母親からの「ちょっとおつかい行ってきて」を、どれだけ楽しめるかなんです。

 

ね?やりたくないでしょ?

 

ここまで書くと「オメーさてはアンチだな?」ってなりますけど、そんなことはないです。

メタルギアシリーズ全作やって楽しめてる勢です。

 

もちろんデスストだって楽しめてますとも。

 

なので、次回は「ここが楽しい」を挙げたいと思います。

 

もう少しプレイ時間をください。