降雨の影響で36ホールに短縮されたフジサンケイクラシックは、遼くんの3連覇ならず、
諸藤将次プロの初優勝でした
正直これまであまり知らなかったけど、コンパクトなスイングから繰り出すボールは、飛ぶ飛ぶ
そんな諸藤Pのスイングをチェックしていると、今日ボクが練習終了間際に気付いたハンドアップ気味のアドレス。
そこで、ハンドダウンとハンドアップの特徴を調べると
ハンドダウンは、
①インパクト時にフェース面が返りやすくなり(閉じやすくなり)、ボールが左へ出ることがある。特にショートアイアンでは球がつかまりやすくなりドロー系の球が出やすくなる。
②バックスイングで手首を使いやすくなり手打ちになりやすくなる。そのため腰や肩の回転を使ってスイングしにくくなる可能性があり、飛距離がダウンしてしまうことがある。
③ハンドダウンをした時のテイクテイクバックでは、手首を多く使ってしまいやすくなり、バックスイングでのヘッドの軌道が暴れやすくなり方向性が安定しなくなる可能性がある。
ハンドアップは、
①テイクバックで少しアウトサイドに上がりやすくなり、ダウンスイングの軌道がアウトサイドインになりやすくなり、フェード系の球が出やすくなる。
②インパクト時にフェース面が開きやすくなり最初から球が右へ出ることがある。
③スイング中の手首の使い過ぎがなくなりやすく、球筋が安定しやすくなる。方向性が良くなる。
ボクは単純にハンドアップにすると、ライ角がフラットになってつかまり過ぎないのかなぁと思ってましたが、
まさに今日のボクでの練習場の通りの特徴が書いてあり驚きました
やはり、アドレスは大事ですね
諸藤Pのようにコンパクトなトップから思い切り振り抜くスイングをマスターしたいですね
ちなみに、諸藤Pの使用パター、ホワイトアイスの#5CSプロトモデルでしたね
アレ、欲しい~