みなさん、こんにちわo(〃^▽^〃)o
「精神的DV」をネットで調べてみて、
「私と旦那のことが、ネットに公開されている!」という衝撃を受けて。
でも、しばらくの間、それ以上、調べませんでした。
調べたくなかった。
認めたくなかった。
自分の身の上に起こっていることが「精神的暴力」と
かかれているものとは、違うんだと思いたかった。
だから、それ以上、調べなかったのです。
調べたら、きっとこの様子なら、私は「精神的暴力だったんだ」と思ってしまう。
そうなったら、いい、という気持ちと、
そうじゃないほうが、いい、という気持ちが交錯します。
でも、そんな時期。
実家へ遊びにいったときに。
「これがこの前、市役所でもらってきた資料だぞ。
家に持って帰るとまずいだろ、実家で読んでおいておけ」
そう言われて、市役所からの「配偶者からの暴力にお困りの方に」みたいな
タイトルの資料を渡されました。
いろんな事例がかいてありました。
いわゆる、身体的暴力のことが最初に書いてあります。
ふんふん・・・これは私には当てはまらないぞ・・・安心しながら読みます。
次に、精神的暴力のことが書いてありました。
この内容は、ネットで調べたことと、切り口や説明の仕方は違いますが、
私のこととしか思えないチェック項目が、ずらずらと並んでいます。
(ノ◇≦。)・・・読めない・・・読めない・・・・
読むだけで、悲しくなり、そして、あまりにも自分のことと同じことが書いてあり。
でも、最後まで読みました。泣きそうです。
その他には「性的暴力」「経済的暴力」のことが書いてありました。
実家に言いました。
「読んだよ・・・・」
多分、その時は、おそろしく撃沈した顔つきだったと思います。
(´Д`;)・・・・・・・・・・・・
実家は「あてはまらないか?」と念を押します。
私は「ほとんど、全部があてはまる・・・」と答えます。
実家は、ちょっと安心したようでした。
原因がわかった?安心感かもしれません。
「今度、心療内科のドクターやカウンセリング先生に相談してみな。
やっぱり、専門家のほうがいいアドバイスをくれると思うぞ。
実際に、○子ちゃんは吐いたり、動悸で苦しくなったり体の症状があるんだから。
それから、市役所だけじゃなくて、こういう相談を受け付けてくれる公的な場所もあるぞ。
弁護士さんもいずれ相談しないとな」
でも、私は強がって。
「そんなーー、市役所だの、配偶者暴力センターだのー大げさな!
まあ、機嫌がいい時は旦那も普通なんだし、もうちょっと様子をみるよ」
実家は
「そうやって、機嫌がいい時は普通、でもある時は豹変して攻撃するのが特徴って書いてあるぞ」
念を押してきます。
(そうなんだよ・・・この特徴があるから、困るんだよな・・・・)
私はとりあえず。
「わかった、配偶者暴力センターや市役所に相談に行くのはまだ先にするけど、
今度、心療内科のドクターやカウンセリング先生には相談してみるから」
と話を終えました。
でも。
私は、心療内科ドクターやカウンセリング先生には、なかなか相談しませんでした。
なぜなら、やはり。
自分が精神的暴力を受けている、ということを認めることになったときが怖かったのです。