まだ咲き続ける緋寒桜〜活動の起点、武蔵小杉を見つめ直す旅を始めた!
今、小生はあらためて、この緋寒桜の逞しさと力強さを感じています。未だに美しい姿をとどめています。すごいですよね。
荏原神社の神域故なのでしょうか。
奇跡のような光景です。
緋寒桜に与えていただいた感動の余韻に浸りながら、起点である武蔵小杉駅に戻った小生は、なんの脈絡も無く、本格的な🌸の季節の前に、この武蔵小杉界隈の良さをもう一度見つめ直して見ようと何故か思ったのでした。
手始めにその日は、前から気になっていた中華屋さんを訪れることにしました。店の外観の写真は帰りにとったので、暗いですが、入ったのは明るいうちでした。
「粥菜坊」(かゆなぼう)さんというお店です。お店は小さいんですが、美味しいと評判の店です。
入って席に着くと、さっそく、「おすすめ」を勧められました。
なかなかネーミングも凝ってて面白いですね。この蘊蓄を読んだら、避けて通れないのは頷けますね。おすすめに従って、いくつか頼んでみることにしました。
まずこれです。豚肉腸粉(ちょうふん)です。お餅みたいですが、ちょっと違う味わいがあって美味しいです。
続いては「牡蠣の中華お好み焼き」です。味は濃いめでこれも絶品ですね!
「焼売の真実」です。真実を舌で体感させていただきました!真実、最高!
「豚げた肉の豆豉蒸し」これはちょっと食べたことない個性的な味です。ある意味新鮮でした。中華の奥の深さを感じますね。
ビールも進んでしまい、不覚にもお腹いっぱいになってきてしまいました。とても〆の雲呑麺食べる余力無いです悔しいです。
でも、しょうがないので、デザートを頼むことに。おすすめの胡麻団子いただくことにしました。
また、ビール飲んでたので見落としてましたが、中国茶もこの店の売りのようですので、青茶も一緒に頼みました。
さあ!来ましたよ!
小さな急須が可愛いですね。何杯もお湯を追加してもらって楽しめるんです。
胡麻団子は熱々で美味いです。
満足して帰ろうとした時にとんでもないことに気づきました。他のお客さんはみんな最後に粥を頼んでるんですよね!そこで、考えました。店名、粥だったじゃ無いですか〜〜。でもあまり粥の宣伝がないんだよな!メニューの最後のページに地味に出てるだけなんです。だから忘れてましたよ。相変わらずダメですね、小生は!
反省しながらも、今度はバランス良く食べようと心に誓う小生でした。