神楽坂を歩く②〜究極のコンパクト寺院とパリの石畳


飯田橋から神楽坂を上がり、地下鉄神楽坂駅に近づいたところの交差点の角に、聖天様(歓喜天)をお祀りしている安養寺(俗称=神楽坂聖天)があります。門を入ると狭いのに驚きました。


色々面白そうなものがあると聞いてきたのですが、この敷地のどこにあるのかなと思いましたが、右手に固まっている場所が何やらそれらしい感じですね。近づいてみましょう。


非常にコンパクトに狭い場所にいろいろなものがまとめられてます。お堂寄りの場所に案内がありました。


いろいろご利益が詰まっているようです。


洗心宝生水です。ザルは無いですが、銭洗いするところのようです。心も洗うし、銭も洗うということでしょうか。


宝生観世音です。願い事諸々叶えていただけるようです。


出世地蔵尊です。少し小さいお地蔵様です。


そして子育地蔵尊があります。

順番にお願いしました。

お参り後、、少し坂を戻って路地裏散策をしてみることにしました。路地裏にも店がひしめいていてなかなか魅力的なんですよね。しばらくぶらぶらしてたら、面白いものを見つけましたよ!


このカフェで、パリのオープンカフェを堪能できるようです。


でも寒いんですよね。


誰もいません。でも折角なのでパリ気分を味わおうと、敢えて外席で限定セットをエスプレッソで注文しました。


中は暖かそうですが、ここは我慢ですね。


来ました。美味しそうですね。


相変わらず小生は以外の客は来ませんね。覗く人は多いのですが、寒いので辞めとこう、ということになってるようです。


気がついたんですが、エスプレッソってサイゼリヤでカプチーノと一緒に飲んでるイタリアのコーヒーですよね。パリ関係なかったな!


このコンパクトな石畳の奥はゲーセンです。

神楽坂は本当に面白いところですね。コンパクトにいろいろなものが盛りだくさんです。特に路地裏はいろんな店があって興味が尽きないですね。

そんなことを考えながらこの小さなパリの石畳を後にした小生でした。