茨城県牛久で忘れてました 神秘の神社とシャトーにも寄ったのでした、、、


以前牛久大仏を見に行った際に、神秘的な神社を訪れていて、記事にしようと思っていたのをすっかり忘れてました。本日紹介させて頂きます。


それがこの神社「女化(おなばけ)神社」です。この神社がある場所は、「女化原」と呼ばれる元原野で、ここに住んでいた霊狐が娘に化けておりなす民話が語り継がれています。




周辺は民家もあまりなく、木立に囲まれていて、静寂に包まれており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

民話は2種類あるそうですが、いずれも助けられた霊狐が人間の娘に化けて恩人に娶られ、子を成して恩返しするというもので、



狛狐は、小狐を抱えています。


但、いずれの民話でも正体がばれてしまい、姿を隠してしまったという悲しい結末になっています。その際に、霊狐が隠れていたとされる森が、本殿より少し離れた場所に、「女化神社奥の院」として残っています。

それがここになります。




なんとも不思議な場所です。空気が少し違ってますね。鳥肌が立ってくるほどではなかったですが、ちょっと違うと感じました。

お参りを済ませた小生は、昔行ったことがある牛久シャトーを訪れました。



日本遺産というものがあって、認定されていたのですね。知りませんでした。


30年前にここを訪れたときには、ブルーコメッツを呼んで、昭和の名曲「ブルーシャトー」を歌ってもらうというイベントが企画されていたのをポスターで見ましたね。また、日本で初めての「葡萄酒」がここで作られたらしく、同じものが復刻版として千円そこそこで販売されてました。これもあったら買いたいなと思っておりました。


売店の人に聞いたら、ここは一度閉園になって、昨年から新しいオーナーにより、再開されたのだそうで、昔のものはないようです。ワインは売られていましたが、一本3千円を超えていたので、

ワインケーキを買いました。

帰ってから食べましたけど、美味しかったです。

以上は夏の出来事でした。

お読みいただき、ありがとうございました。