総武線散策〜西千葉 駅舎脇稲荷社と祟りの松とお洒落カフェ

総武線の終点千葉駅の一つ手前に西千葉という駅があります。千葉大学の学生街と閑静な高級住宅街という2つの顔持つ街です。

駅舎に寄り添うように鎮座するのが、西千葉稲荷大明神です。



ちょっと異空間な雰囲気を醸し出している場所です。年末年始にはお酒も振舞われています。

社務所はありません。

実はこの駅には、伐採しようとするものに災いをもたらすという「祟りの松」があります。先の大明神の由緒共々、この近辺が佐倉藩の処刑場だったところから来ているようなことを言う方もいます。

これがそうらしいのですが、「不自然に残された松がある」と言われていたようですが、不自然に見えないですね。普通です。

風化した都市伝説とでもいうのでしょうか、今となってはあまり話題にも登っていないようです。
そうこうしているうちに、小腹が空いてきたので、評判のカフェ「カフェ・ル・グレ」さんにお邪魔することにしました。

お洒落な雰囲気です。客層は女性中心、というか男性客は小生だけでした。



人気メニューのたらこと青じそのスパゲティを頼みました。
見た目は普通なんですが、食べると美味しくてあっという間に食べちゃいました。味をお伝えしにくいんですが、全てが程よいとこんな感じになるのかもしれませんね。麺はもちもちしていて良い食感でした。

アイスコーヒーは普通のアイスコーヒーです。


美味しそうなケーキがショーケースに並んでいたので、これまた評判の「ルバーブのタルト」を頼みました。

美味いです‼️ ところでルバーブって聞いたことないなと思いながら食べたあと調べたら、

こういう植物だったのですね。トロピカルフルーツの1種かと勘違いしてました。
閑静な住宅街の評判のカフェで優雅な時を過ごすことが出来ました。なかなか良い街です、西千葉も。