幸せ独り占め状態の有吉弘行さんをどん底から導いた神の住まいし場所 箱根三社巡り(後編)

箱根三社巡りの最後は、標高1356mの駒ヶ岳山頂に鎮座する「箱根本宮」へのお詣りになります。
箱根本宮は、神が降臨する山として信仰されている神山を拝むための拝殿で、現在の建物は、西武鉄道の創始者である堤康次郎氏が奉納したもののようです。



駒ヶ岳山頂まではロープウェイで移動するので楽です。九頭龍神社へは結構歩きましたからね。ここは楽させていただきましょう、


7分であっという間に山頂に到着。空気が澄んでいて、気持ちが良いです。本宮は、草原にぽつんとお社が建っている感じで良い雰囲気ですね。


本宮の小さな社で参拝しました。富士山も綺麗に見えます。
さあ、これで箱根三社詣りも無事終了です。ほっとしながらロープウェイ乗り場に戻ったのですが、この乗り場で気になることをいくつか発見してしまいました。

まずこのロープウェイ乗り場の建物ですが、随分老朽化してます。壁面も煤けた感じで、「戦時中に空襲を受け、、、」と言った感じの廃墟のような外観に見えさえします。夜怖そうです。

中には、この時期にストーブを囲んで休憩場所があります。恐らく夏の間しまっておくのが大変なので出したままにしていると思うのですが、この日は暑い日だったので驚きました。

ヘリコプター遊覧を7000円から3900円に大幅値下げ!大丈夫なんでしょうか?費用カバーできるんですかね。あんまり客がつかないので、苦渋の決断で、マジックペンで修正したのでしょうかね。切迫感が伝わって来ます。と思って別な壁に目を向けると、

3900円に修正したポスターも貼ってありました。大幅値下げをアピールする意味で、マジック修正版も掲示してるのかもしれませんね。小生は乗り物酔いしやすいのでやめておきます。

こうして箱根三社巡りを無事終えました。有吉弘行さんのように小生も神様のお導きを受けられるのでしょうか?それはこれからの小生の心掛けと行い次第ということでしょうね。良き旅でした。