風水都市「東京」を設計した徳川家康を支えた怪僧の棲家
JRのんびりホリデーSuicaパス(2670円)を使ってルーティンの後、川越へ。世界最大の風水都市「江戸」を設計し、自らは江戸に住まず、川越の地から、徳川幕府を支えた、怪僧、天海僧正のパワーの残滓を求めて、川越大師、喜多院を訪れました。現在の首都、東京を設計した偉大な方のパワーの源を見つけることができるでしょうか。
拝観料を払って、将軍家宿泊場所、本堂、外部にある5百羅漢を見学しました。
徳川家康の遺骨を静岡から日光の東照宮に移すときに、ここに立ち寄って天海僧正の供養を受けたようです。また、春日局や3代将軍家光が逗留したり、別格の寺院だったようです。
名所旧跡としては素晴らしいですし、張り詰めた空気感は味わえたのですが、強い気や、身を震わせるようなパワーの残滓を感じる体験をすることは出来なかったです。やはり、外から江戸を見守るためにここを拠点とされていたのでしょうね。
とは言え、栄達を願って「大黒天御守」(700円)を購入して、この地を後にすることにしました。次なる目的地は高麗川です。