今回は2DKからワンルームへのリフォーム。
1人暮らしやカップルを想定した間取りで、ベッドスペースには最大Queenサイズのベッドまで置けます。
賃貸のリフォームの場合、カラフルなアクセントクロスで内見者の気を引くのも一つですが、シックで落着いて生活が出来るイメージも好まれます。部屋の中心にあり、ベットスペースの間仕切りにもなっている大き目なウォークインクローゼットが、この部屋のアクセントになっています。
改装前のお部屋は和室2部屋+DKでした。
床鳴りが気になると言う事で、床板を外していみると、
根太を支える大引が・・・ないに等しい状態。職人さん曰く、昔の物件にはままあるとの事。
そこで今回は、一度床の解体をして置床工事(写真を撮り忘れました・・)をしました。床の水平レベルをしっかりと確認。これで床鳴りの心配がなくなり、階下への音の配慮にも。
(置床とは、根太を設けずに、土間コンクリートなどの上に、高さの調整のできる金物を設けて床板を貼って造る床。マンションなどに多く用いられます。フリーフロアとも言います。)
31年使っていたユニットバスも新品に、玄関入ってすぐの横の壁を開口出来たので作業がスムーズでした。
今回は、ユニットバス取替、室内洗濯機置場新設、ミニシステムキッチン設置と、賃貸リフォームとしては少々贅沢なリフォームですが、これから20年間は心地良く暮らして頂けるリフォームが完成しました。
今回の間取り
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