息子が宇宙人ではないかと日々疑っている件!?

息子が宇宙人ではないかと日々疑っている件!?

現在15歳の息子との日常と、
過去書き溜めていた記事を日々アップしていきます。
子育てのヒントになる…かもしれませんwww
前世の記憶があるどころか、
宇宙人かも…?!と思うこともしばしばの息子の発言。
ニュータイプの日常をお楽しみください☆

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2017/11/15に書いた記事です☆

 

 

「運慶」展、やっと行ってきました!!

 

小学生無料♪太っ腹~~♪♪

 

 

しかし、やっぱり混んでるなぁ~。

10分待ち程度だったけど、展示物の前は黒山の人だかり。

 

「母ちゃん、はぐれないようにシッカリつかまってるんだよ!」

あ、は、はい。

「なんでみんな仏像なんか見たがるの?」

うーん、なんでだろうねぇ。

でも、なんか、きっといいものなんだと思う~(テキトーニヤニヤ

 

 

四天王像がすごい迫力でした!

でも足元の名札が見えないので、どれがどれやら。

 

息子と

「あれはなに天?」

「うーん、えび天かな」

「じゃあ、隣はいも天だね」

「なら、その次はちくわ天」

とコソコソ笑ってたら、知らないおじさんに睨まれちゃった~。てへぺろ。

 

ちなみに正解は、「持国天・増長天・広目天・多聞天」です。

 

 

「毘沙門天」もカッコよかった!

「これ、足が速いヤツだっけ?」と言うと

叱られる。

「玉眼」という手法がウリのようで、見られてる感がハンパなかった!

千年も前に作られたなんて、すごいなぁ。

 

 

細かいことはよくわかんないけど、やっぱり本物に触れ るのはいいですね。

うん、来てよかった!!

家族三人で、楽しい思い出が出来ました☆

 

 

 

 

 

http://unkei2017.jp/

ある朗読チャンネルのお手伝いをしています。
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「路地裏在宅医ノブ・ユキオ先生の

心のカルテと聴心器から聞えてくる物語」
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MIWAさんはご自身のお嬢さんが再発がん患者で
二人三脚でがん治療と向きあっています。
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それだけでも大変なのに、
「在宅治療に向き合っている先生のブログに感動!
私の朗読で、たくさんの人に伝えたい!」と
YouTubeチャンネルの運営に励んでいます。
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その真摯でパワフルなエネルギーに頭が下がります。
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そして、私に朗読指導を依頼してくれました。
ふたりで作品を読み込んで、あーだこーだ解釈を話し合い、
「ここはゆっくり」「もっと間を開けよう」
「この”そうだ”は勢いよく?それともどっしり?」
「その一文、感情がハッキリしない、どうとらえてる?」など
表現についてアドバイスする時間が、とっても楽しくて癒しになっています。
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MIWAさんの「音」を殺さないよう、
「マインド」を重視したアドバイスを心がけています。
アドバイスできない回もあるけど、
もう、彼女は「こころ」の開放を会得しています。
逆に私も勉強させてもらっていますm(__)m
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毎週土曜日22時に配信です!
今、生きていることを味わってください!
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【コロナ発症日記⑯★1か月以上経って】

 


笑い泣きキラキラ



恐る恐る職場復帰。
電車も乗れた。歩けた。喋れた。

疲れやすいし、息も苦しいけど何とかやれた。

言葉は弱々しいけど、逆に「丁寧にありがとう」とお客さまに言われた。
頭の回転もいまいちだけど、大丈夫。もう病気じゃない。


キラキラ

 


でも、街中でお年寄りが目に付くようになった。
杖を突いて、よちよちヨボヨボ歩くおじいさんおばあさん。


私は10日くらいでちゃんと歩けるようになったけど、
数十年後には、治らない日がやってくる。
あの老人たちのように。
その身体がずっと続く…むしろ劣化していく。




Everyday、Everytime、よぼよぼの自分と付き合うことになる。


思うように動かない身体。
苦しい、不調が当たり前の日々。
私をそれを受け入れることができるのだろうか?


私はこの数週間、とっても性格が悪くなった。荒んだ。
Everyday、Everytime、荒んだ自分になってしまうのだろうか?



よく、ドラマや漫画で意地の悪い年寄りが出てくるが、
性格悪くなるのは、ちょっと仕方ない気もする。
でも、イヤだなぁ。
でも、イヤなら、そうならないように努力するしかない。


しかし、今回かなりツラかったけど、病気としては軽症だった。
死ぬほどの病気はかなり苦しいことも分かった。


あああ、将来が心配だ~。

 

 

手裏剣


ってなことを家族に話した。

私 「そうやってここ数日ぐるぐる考えてたんだけどさ…」
夫 「…」
私 「でも考えても答えは出ないし時間の無駄だから考えるのやめた」
夫 「それがいい」

息子 「だいじょうぶだよ。医療の進歩はすごいから」
息子 「シンギュラリティが起こる前に人間の意識をデータにすることができるようになるから肉体がなくても大丈夫」



私 「いや。死にたくないわけじゃなくて。苦しい思いをしたくないな~って」
息子 「…」

私 「でも、生きるということは苦しみを受け入れていくことなのかもしれないね」
夫・息子 「…」


手裏剣



今回、気づいてよかったことがたくさんありますが、その中のひとつに、
『人と比べても仕方ない』というのがあります。

当たり前なんだけどさ。なかなか実行でなくて。

「私より重症の人がいるから」
「もっとひどい病気の人もいるから」
だから、不満を言っちゃダメ我慢しなきゃダメって
最初思ってたけど

「でも私はツライ」
「いま、私は不満だ」って、
自分の感情をちゃんと受け止めることにしました。

人は人、自分は自分。


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

自分をよく知り、
そんな自分を認めて、受け入れて
物も考えもシンプルにし
衰えていく自分を受け入れられる準備をしよう。

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ



これが、コロナからのpresentでした。

.

 

チューリップ赤


長くなりました!!
やっと、やっと書きたいことが書けました~~~笑い泣きキラキラ

何はともあれ、「幸せ」です。

コロナ体験記はこれで終了です。
長い文章を読んでくださり、ありがとうございましたラブラブお願いラブラブ

【コロナ発症日記⑮★16日目~】

さて、就業OKと保健所に言われたものの、
私の勤め先は賢明で安全な職場だった。


「さらに7日間自宅待機してください」とのこと。


ありがたかった笑い泣きキラキラ

熱が下がって感染力が無くなったただけで、全然回復してないもの。



体力と筋力の衰えがハンパなかった。
たった10日間寝ていただけなのに、一目瞭然のガリガリくん。
足も細くなり、眩暈もするのでまともに歩けない。
これで通勤電車なんか乗れないよ~。怖すぎ!!

しかも、発熱中よりも、胸が苦しい気がする。
呼吸がしづらい。
ちょっと動いただけで全力疾走した時見たいになる。
Everytime登山中みたいな感じ。
死ぬわけじゃないとはいえ、苦しいとやっぱり不安になる。


手裏剣

 


この7日間もいろいろあったけど、きりがないので割愛します。
10日後に迫った引越しの準備をノロノロ行いました。


今思うと、モノと一つ一つ向き合いながら
ゆっくりと片付けができて
とっても充実した時間でしたキラキラ
出勤しながらだったらヤッツケになってしまったでしょう。

家族と「これいる?あれは?」「これ懐かしい」と話しながら、
丁寧にホコリを取って、磨いて、段ボールに詰め、
そして、たくさんたくさんものを処分しました~~~キラキラ目
ってか、よくこんなにたくさんものに囲まれて暮らせてたなぁ


目



…と、厳選して荷造りしたはずなのに、
引っ越し後、段ボール箱を開封すると「やっぱりこれいらないなぁ」というものがたくさん!



手裏剣


実は、高熱の最中

「あ、あれは絶対人に見られたくない!」という思い出の品を
タンスの奥から引っ張り出し、息子に捨ててきてもらいました。
これで心残りが減ったぜ!
笑い泣きキラキラ
元気になったら、どんどん捨てようと決心しました。




捨てすぎると、今をenjoyできなくなるけど、
想い出にしがみつかず、身軽に生きたいと思います。
…といっても、なかなか執着が捨てられないものも…滝汗
人間だものね。


★続く

 

【コロナ発症日記⑭★13~15日目】



ついに解除!!!

外出OK、就業OKだそうだ。
(でも、診断されたわけではない。ただの自己申告。
いま思うと、嘘ついてもわかんないじゃんね
滝汗

 

 



でも濃厚接触者である息子は2週間外出禁止…
今の時点で感染してる可能性も無きにしも非ずなので。
も、も、申し訳ない笑い泣き



13,14日目は何をしていたのか覚えてないのですが、
相変わらずヨボヨボで、寝ていたはずです。
でも、本読んだり
TV視たりする余裕はあったかな。


手裏剣


さて、この後の文章は、15日目当日に書いた文章です。
なので、生々しいです。
ちょっと悲劇のヒロインぶってる感じがあるけどリアルなので載せてみました。


ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン


すっかり回復したぜ!!と
メルカリ発送したり郵便局に行ったり
掃除したり、めっちゃアグレッシブだった。

パルスオキシメーターをもうちょっと手元に置きたかったけど
必要としている人がいるに違いないと思い、返送した。




母から電話が来て「良かった。でもまだ油断するじゃないよ」とくぎを刺される。
みちゃいけないと思いつつ、ワイドショーを見てしまう。
急変して亡くなった人のニュースを見る。


すごい情けないんだけど、
「急変に気を付けてね」「まだ油断しちゃだめだよ」と言われるたびに
呼吸が苦しくなる。

もはやこれ、自己暗示だと思うんだけど。
わかってるんだけど。苦しくて。怖い。


動きすぎたのか、急に苦しさが増してきて、
「呼吸がしづらいかも?」と思ったらほんとに辛くなってしまった。
もし夜中に呼吸が出来なくなったらどうしよう!?と
あるはずがないと思っていても怖くてたまらなくなって
どんどん胸が苦しくなってしまった。

そのうち手足がしびれてきて、身体が震えてきた。

ああ、なんでパルスオキシメーター返却しちゃったんだろう。
あれがあれば、とりあえず安心できるのに。



辛抱たまらず、医療関係者の方に相談して、
血圧と酸素濃度を測ってもらったらぜんぜん正常値だった。

「…スミマセン。気のせいなんですね…」
「実際に2週間も寝ていたら体の機能も低下してるし
呼吸も苦しいはず。気のせいじゃないですよ。
でも、昏睡状態に陥るようなものではありませんから。
大丈夫ですよ」
と優しく声をかけてくれた。
手足がしびれるのは、過呼吸らしい。ゆっくり深呼吸すれば大丈夫。


私みたいな意気地なしがいるから医療関係者が大変になるんだ。


ごめんなさい、ごめんなさい。
本当にごめんなさい。
苦しくてもがんばります。
こんな程度は、苦しいうちに入らないんですよね。





横になって眼を閉じると眩暈がする。
ぐるぐる回って気持ち悪くてまた不安になる。

体力低下と栄養失調のせいだとわかっているけど、
あまりの回りっぷりに、自分はどうなっちゃうのか?と泣きそうになる。

もっと栄養採らなきゃ。。。
でも、ちょっと食べるとすぐ気持ち悪くなるし。
自分が情けなくて弱くてガッカリする。


「もう十分人生楽しんだし、いつ死んでもいい」と思ったりしたけど
実際に苦しくなると、ぜんぜん我慢できない。
もう立派な中年なのに、ぜんぜん強くなれない。情けない。





※ふと思い出してレスキューレメディ飲んだ。落ち着いた。
なぜもっとはやく気が付かなかったのか??ぶふー。

 

 

 

 

 

 


★続く

【コロナ発症日記⑬★11日目】

 



保健所からの電話に、熱が下がったことを伝える。


「3日間、熱が出なければ解除です」

 



ラブラブ笑い泣きラブラブ



つまり、外出OK、就業OKだそうだ。
とりあえず、熱は完全に下がった様子…。

 

 

 

 

キラキラ



うれしくて、まず、お風呂に入った!!!
(シャワーは何度か浴びたけど湯船は久しぶり~)





あああ、気持ちイイ~~~~キラキララブラブ音譜

 



お風呂ってなんて気持ちいんだろう!!
毎日何も考えずに入ってたけど、まさに、この世の極楽キラキラキラキラ


と、うっかり長く浸かっていたら


 ・


 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 

のぼせたチーン汗



やばい、出られない。
めまいがぐるぐるぐるぐる…ゲッソリゲッソリゲッソリ
いやーーーーーーーアセアセ!!手裏剣



なんとか脱衣所まで出るが、今にも気を失いそう!!

いくら家族でも素っ裸で倒れているところを発見されるのはイヤだ!!






気力を振り絞って、衣服を身につけた!!
(振り絞るところ間違いすぎ笑い泣き

そして、這いつくばって移動し、寝床へもぐりこむ。



手裏剣

 



…お風呂って、こんなに体力がいるんだね
危なかった…とほほ



熱はないけど、、、貧血なのか??
眩暈がひどくて世界がぐるぐるぐるぐる回っているので起きていられず。



★続く

【コロナ発症日記⑫★10日目】

10日目にやっと熱が下がりました。

が、あきらかに体力がなくなり、
足がすっかり細くなってヨチヨチ歩きになりました。
体重は5kg落ちました。
(しかし下っ腹のぶよぶよがいなくならないのは何故だ!チーン

手裏剣

こうやって書くと、症状よりも

「急変するかもしれない」
「重症化するかもしれない」
「重症化しても入院できない(治療してもらえない)」

と、言われ続けたのが辛くて怖かったですね…。
ヘタレな私は精神的ダメージが大きくて
熱が下がってもしばらくガクガクブルブルでした。



あああ。怖かった。
実は今もまだ怖いです。
すごく性格悪くなりました。
発症から2か月経って、やっと元の自分に戻った気がします。




手裏剣

そしてさっそくAmazonで介護食を注文しました(まずかった)
そしてひさしぶりにTVを視ました。

私が大好きな「懐かしの年代別カラオケランキング」ってな感じの歌番組がやっていて
一緒に歌いたいのに、喉が痛くて声がでません…

 

初めて泣きました汗汗汗

歌いたい、歌いたいよ…

また歌えるようになるのか…

 

 

★続く

【コロナ発症日記⑪★7~9日目】

7~9日目のことはよく覚えてない。
熱が下がったと思っても、またすぐ上がる。
特に夜になると高熱になるので、暗くなるのが怖かった。


私よりも旦那さんのほうが明らかに重症だったので
「次に目が覚めて動かなくなってたらどうしよう」と思うと
眠るのが怖かった。


私はおろおろするばかり。
この人に何かあったらどうしよう…。


これを読んだ皆さんが多分想像しているような甘い感情じゃなくて。


もっとクールなドライな気持ち。
目の前で苦しんでいる人がいるのに、私は何もできない。


私は何もできない…。


せいぜい冷凍庫から保冷剤取り出して当ててあげることくらい。
それも意味がないような気がするし。



『無力感』ってやつですかね。
メンタルがザクザク削られていく。



でもいつの間にかうとうとして目が覚めて、
「ああ、また目が覚めた!旦那は…動いてる!」と
目覚めるたびに感謝した。



手裏剣

 


息子の気配がしなかったときは
「まさか、発症?!」と血の気が引き

「おーいおーい、大丈夫か~~」と
先頭の男湯と女湯みたいに遠くから声をかけて安否確認していた。
(「あ~~、しまった、こんな時間まで寝ちゃった」とか言ってたムキー




でも、「あれ?なんだか少し元気になった?」と思う回数が増えてきた!!
うんうん。回復してるぞ!!キラキラ



★続く