塗装屋さんの職人は親方に基本が掃除であることを教えて貰っていないようです。散らかしたままにして現場を離れ、帰ってしまいました。
塗装屋さんだけではありません。電気配線の職人も切り取ったコードを地面に落しながら、散らかったままにして帰ってしまいます。
仕事は掃除にはじまり、掃除に終わる、と教えられたのは昔のことですね。しかし散らかした責任は感じなければなりません。ましてや他人様の現場なのですから、特段の注意を喚起しなければ、プロとはいえないですよ。
塗装屋さんの仕事ぶりを眺めていました。塗装屋さんはまず自分の仕事が楽に運ぶことを考えます。そして足場を組ませて欲しい、と我ままをいいます。狭い共用の路地に足場を組まれたら、近隣関係に支障が出たり、と心配になってしまいます。けれど足場を組まないと作業できないの一点張りです。
塗装屋さんは養生を目一杯行います。養生のテープをあちこちに張り巡らします。ペンキが着いて汚れることを極端におそれています。これは損害賠償の有無に関係がありそうです。
驚かされたのは仕事の速さです。何時の間に塗ったのか、と思うほどのスピードで塗ってしまいました。さすがにプロだな、と感心しました。
しかし掃除ができていませんでした。散らかったままにして帰ってしまいました。掃除をしなかったことで、見込み客とカ紹介客とかを逃がしてしまいました。惜しい塗装屋さんでした。