起立性調節障害の娘は、

土日、朝と呼べる時間に2日連続で起きた!!

起こさずに!


いきなりだ。


欲しい服があって、誕生日プレゼントで買って欲しいとのこと。

土曜日一人で下見に行って(渋谷)、後ほど私合流して購入、日曜日着て友達と出かけました(原宿)。

都会っ子め。


これまでは休みの日でも、友達と予定があっても、午後、夜まで起きない日もあったのに。


この流れで今日は学校行けるか!?
といつもは欠席で「行けたら遅刻で行く」にしている、欠席連絡を遅刻で行きます、にしてみた。

結局今日は3時くらいまで寝てた。
仕方ない。

夜話したら、
ザンキがなかった、と言ってました。
ザンキ??、あ、残機かw

がんばりすぎて(遊びだけど)
残機なしだったから、
昼ごろ一回起きてソファで寝てしまった、と。

その辺配分しろよー加減しろよーと思うけど、まぁ仕方ない。

朝から晩まで普通に三食食べて、出かけて。
普通の日が過ごせてよかった。

今週は少し多めに登校できますように。

この数ヶ月考えてだいぶ整理がついてきて、

今の考えにバッチリ合致した見解の内科さんが!!



しっくりくる!!!!
なんでこの考えが一般的でないんだろう!!
今度通院した時にお医者さんに聞いてみよ。

以下引用、もっと貼りたいけど一部のみ。

起立性調節障害は体内時計の不調というのが当院の結論です。


体内時計が4~6時間後ろにずれていると考えればすべて説明が付きます。みなさんがいつもより4時間早起きしてすぐ食事して支度して会社に行けと言われたらどうでしょうか。なかなか起き上がれず、食事するどころではなく、頭痛がしてもおかしくありません。我々医師は当直中に午前3時などに起こされて診察処置にあたりますが、その時の状態そのものが起立性調節障害の症状と思われます。

睡眠医学の専門家の医師も起立性調節障害と概日リズム睡眠・覚醒障害がかなりオーバラップする疾患同士である、もしくは同じ疾患であるとの見解を示しています。睡眠リズム障害の中でも、睡眠時間が後にずれる睡眠相後退症候群と呼ばれる病態です。

まず11月の最初の三連休、ミセスのドームツアーの北海道のリセールが見事当たってしまい!
急遽飛行機、ホテルとって行ってきました、初北海道。


起立性調節障害の娘の行動時間を考えて、
金曜日は有給とって、

午後から成田に向かう。
9時頃に現地に着いて、翌日がライブ当日で、その次の日まで滞在の2泊3日の旅でした。

北海道中体調は良く、ライブの日もチェックアウトの日も、なんとか午前中に起きれた。
ライブはところどころ座ったけど、
体調が悪くなることもなかった。
観光という観光はできなかったけど、
オタクな娘は、北海道の地でもアニメイトブックオフらしんばんを堪能してました。


夏のフィヨルドは、横浜行くのに途中吐いたりしながら車椅子でヒヤヒヤしていったのに、元気に北海道まで来れたとは!!

またもやありがとう、ミセス!


しかし、そんな日も同級生は期末テストの勉強してる時期だったんだけどね。遊んできました。


勉強はほぼついていけてないので、

ウチはとりあえず座ってくるを目標にし、始まった期末テスト。

なんと2/3日程で1時間目から登校。

2日目は行けなかったけど、進歩でした。

結果はさんざんですが、今回はヨシ。


そして、その次の週と先週はなんとか金曜日の6時間目だけ登校できました。

1週間毎日行く気で寝てるんだけど、起きられなくて、ああもう6時間目も間に合わないね、という日の方が多いけど、

まぁ、変化あったからヨシ。


何が変わったんだろうと振り返ってみると、

前月と違うのは、

メンタルの薬を追加して、

睡眠の薬を増加。

血圧の薬は継続していたが、効き出すのが2ヶ月くらいかかると言われていたのが効いてきたのか。

あと食事のタンパク質の積極摂取が効いてきたか。

最近は鉄のサプリも追加。


わずかなちょっとの変化なので、人から見れば不登校、朝起きられないは引き続きだけど、

夏の頃より自分から外に向かうとしている感じがある。

土日はどちらかはお友達とでかけてる。

学校行ってないのに!と眉を顰める人もいるかもしれないけど、前は休みでも夕方まで寝てたんだから。


朝起こす時も、不機嫌にフンフン言ってくることはあまりなくなり、ここ数日はとりあえずベッドで起床時の薬を飲めるようになった。


となると、学校いけるか!?と期待してしまうのだけど、12月は登校できる日が1日でも増えると良いなぁ。