少し前に読み終わったこちら
空港で読書with coffee
2022年度アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞受賞作
『鹿狩りの季節』
すっかりミステリーかと思って読んだので
ミステリーではなくてビックリ![]()
読了まで時間がかかってしまいました……
小さな町で起こった少女失踪事件から
町の人たちの間で起きるさざ波のようなざわつきを描いた
群青劇のような物語
一部は理解できるところもありますが
なんせ
アルマの気持ちが理解できない……
アルマはただの自己主張の強いわがままにしか感じられない
何でハルにそこまで執着するの?
と
他人のことを全否定する姿勢が受け入れられませんでした
アメリカの田舎って
こんな感じなのかな
とか
生きていく
日々を重ねるって
こういうことなのかな……
などと
少しはしんみりとしましたが
共感できる人が少なく
読むのが辛かったです……
でも
人生ってこうなのかもね
理解できる人が少ないからこそ
同じ価値観とか
同じもので笑えたり泣けたりする人がいることが
幸せなのかもしれない
人生って思い通りにいかず
だからこそ孤独に感じてしまうところもあるけれど
同じことで笑い合い
同じことで怒ったり泣いたりする友人や瞬間があればこそ
人生を続けていけるのだと思ったり
同じ時間を共有し
理解しようと努めてくれる友人たちに感謝をした読書となりました![]()
