今の仕事を担当して早くも10年目。
男役10年と同じだから相当ベテランになってないとマズイのかな。
とりあえず社内ではエキスパートだけど、まだまだ勉強しないといけないことが山盛り。
泣きたい(というか泣くこともある)くらい出勤したくない辛い日もあるけれど、7割は元気に会社に行ける。
この約10年、1年が過ぎるのが早過ぎる。
常に締め切りに追われているから?
仕事が山盛りだから?
歳をとって来たから?
なんだか早送りで進んでいるみたい。
人生は今なんだから、そんなに早く過ぎないで。
今をもっと大事に楽しみたいんだよ。
新婚旅行でイギリスに行った。
長年の憧れて一度行こうとして行けなかったイギリス。
着いたとき、次の日の朝のホテルでの朝ごはん(バイキングでのイングリッシュブレックファースト、ふわふわブルーベリーマフィン付き)を食べているとき、地下鉄に乗ったとき、タワーブリッジを見たとき、早朝のロンドンを散歩したとき、パブに行ったとき、とにかくたくさんの瞬間に泣きそうなほど幸せだった。

初めて夫とディズニーシーに行って、
夫は私のすべての希望を聞いてくれて、
楽しくて、嬉しくて、幸せで泣きそうだった。

これが2018年の泣きそうなほど幸せだった幸せトップ2。
たぶん、ずっと忘れないと思う。
行きつけの町の中華屋さんではお父さんと娘さんが調理している。
お父さんだけの日もあれば、娘さんだけの日もある。
今日は二人揃っていた。
お父さんは厳しそうだけど優しそうで、
娘さんは優しく親切で、動きに全く無駄がない。
中のお客さんの様子とお父さんの調理と外で待っているお客さんの動きを見て動く。
脳はフル回転なのだと思う。
でもいつも笑顔。
美しい仕事だと思う。
カウンターしかない少し古ぼけたお店だけど、優しい空気が流れている。
お客さんも何となく優しい雰囲気。
お父さんはいつもきっちり味見をして、器の外に飛び出たラーメンの麺を器の中に入れてしまうこともない。
小さな気遣いが当たり前のように存在しているよう。
中華屋さんは他にもあるし、そこでしか食べられない何かがある訳じゃない。
でも、そこに行きたい。
そんな風に選ばれる仕事をしている。
素敵だと思う。
そして、自分もあんな風に、他の人でもできるけれど、あの人にやってもらいたい!と思ってもらえる仕事をしたいと思った。