再放送される度 必ず見る
デービット・スーシェのポアロ
虚構の世界なのに
ポアロにリアルなイメージを抱いてしまう
だから オープニングの
こちらに背を向けて 歩き去るポアロの姿に
もう会えない寂しさを毎回感じてしまう
刑事フォイルの最終回でも
虚構の世界なのに フォイルはこれからも
M1-5で働いているのに もう会えない…
という寂しさかあった
ここまで 現実にいるような思いを
抱かせるのはそのキャラクターが
確立して1人歩きしているってことかも…
俳優さんによっては
役者として 役柄のイメージが
定着するのを嫌う人もいるらしい
コロンボも ポアロもフォイルも
しっかり 定着して
見る側に実在しているかのような
親しみを抱かせれば
ある意味 役者として 成功しているって
言えるのではないだろうか
こんな探偵や刑事が実際にどこかで
生きていると感じさせる…なんて
演じ手としての こんな在り方も素敵
一過性のキャラクターではなく
視聴者の心の中に 生き続ける存在に
なるって素敵じゃない
フォイルのロンドンでの生活は
一切描かれなかったから
どんな住居に住んでいるのか
刑事時代のように描いて欲しかった
ベッドに寝ている姿とか…
コロンボ的に その生活を一切描かない
路線に切り替えたのか
お馴染みのキャラクターは
その生活人としての姿も見たい
おじさんモースが 自宅のソファーに
寛いでいたみたいに M1-5のフォイルも
そんな場面も見たかった
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ポアロの何が好きって…
ポアロの生活風景
食への変なこだわり
厚さまで決っているトースト
それを9等分に切って
各々にジャムをのせ一個ずつ 口に運ぶ
あのこだわりの付け髭を
大事にしているからだろうか …
フォイルがトースト食べる場面
好きだったな〜
食べながら 新聞取りに行ったり
お行儀悪いのに すごく自然
1人暮らし感が出ていた
立ったままコーヒー飲んだり…
ポアロは
黒い変なものであるらしいコーヒーは
飲まない
必ず紅茶
ティータイムは ミス・レモンが
ハーブティーをお盆なしで
ソーサーにのせて持ってくる
紅茶の時は
角砂糖 1 2 3 4 5…たしか5個も入れた
友人の女流推理作家の自宅で
ポアロが お茶を頂くシーン
お菓子も食べていたから
おいおい…って言いたくなった
あれは ミス・レモンも
ヘイスティングス大尉も
もう登場しなくなったシリーズだった…
猫ママ的には
この二人が回りにいるのが好きだった
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毎週 ポアロを楽しんでいるけど
いつも気になることがある
ポアロの住まいには
洗濯機あり?
料理を作るシーンはあるけど
洗濯のシーンがない
ミス・レモンが
洋服をクリーニングに出すシーンは
あるけれど
ミス・レモンは 秘書としてどこまで
ポアロの世話をしているのだろうか?
すごく気になる
洗濯物は
下着など こまめに洗っていそうな
ポアロさんだけど
生活スタイル もっと
こまこまと描いてくれたら
楽しいだろうな…
洗濯物 たたむシーンとか…
見ながらいつも思う