領土・外交 マツのブログ

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最近おとなりとも領土問題でゆれていますね。国民として知っておかなければと思います。
勉強の意味でブログを立ち上げました。つっこみ等お待ちしております!

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久しぶりの更新になりました。


さて、日清戦争で勝利した日本。

清との間で「下関条約(日清講和条約)」が結ばれ、休戦となりました。
条約の内容は、

・清が朝鮮国を独立国と認めること
・遼東半島・台湾・澎湖諸島を日本の植民地とすること
・賠償金として2億両(当時の清の歳入総額の約2年半分)を日本に支払う
・長江沿岸都市の重慶・沙市など、計4港を開港すること


でした。


$領土・外交 マツのブログ-東アジア地図1




しかし、清や朝鮮と隣接する大国ロシアはこれをよしとしなかったんですね。ドイツ・フランスとともに、遼東半島を朝鮮に返せといってきたわけです。
こじれて、清が講和条約に異論を唱える間を与えたくなかった日本は、遼東半島の返還をすぐに承認します。(ちなみに返還の際に、新たに「遼東還付条約」を清と結び、返すかわりに3000万両を払わせています。)



日清戦争の結果、新たに植民地として「台湾」を手に入れた日本。
それにしても、欧米列強の侵略からの防衛のための戦略が、結果「中国」との戦争になってしまいました。なんともいえない気持ちですね。

今でこそ、他の国の言葉や経済状況・人の行き来も当たり前の世の中になりましたが、「わからない状態」というのは、これほどまでに恐ろしいことなんですね。
この後、日露戦争・太平洋戦争と「戦争の世紀」は続きます。「戦争国日本」は、中国などとの外交の際には、「後ろめたい過去」を持ってやりとりしているわけです。

ですが我々国民としては、過去の歴史をちゃんと学んで、平和な世の中を望みたいですね。