最近のニュースでフリーアナウンサーの八木亜希子さんが線維筋痛症で休養という記事を見たけど、更年期女性がかかりやすいっていうから気になってます。

レディー・ガガも・・・とか。症状は、筋痛症というくらいなんで、手足の関節や筋肉が痛んで日常生活にも支障が出るそうです。

手足だけでなくって、腰などへたしたら全身が痛むんだとか！この痛みによって倦怠感を感じたり不眠になったりうつになることもあるというから恐ろしい。。。

私も４０代後半に手足の関節が痛んで家事が辛い時期があったから、痛み・・・それもかなり強いものが継続したら、そりゃあ夜眠れなくもなるだろうし、うつにもなるかもしれない、と思いますわ。

この線維筋痛症ってはっきりした原因はわかっていないらしく、治療と言っても対症療法。一般的な検査をしても分からないから、痛みには鎮痛剤を、眠れないなら睡眠剤を、ってことになるのかな？

脳の機能障害とも言われるけど、漢方からみた場合低体温が原因と考えられています。実際に体を温めると症状が改善されることが多いということです。

日本人女性の体温が下がっている

昔に比べて、現代の日本人女性の体温は如実に下がっているそうです。最近は子どもの低体温も問題視されていますから何を今さら？って感じですが。

ちなみに、日本人の脇の下の平均体温は、1957（昭和32）年には36.9℃だったそうです。えっ！？って思いませんか？

現在の平均体温は35.8～36.2℃くらいといいますから、１℃も低くなってます。更年期になるとさらに低くなるとか。ひえぇぇ。。。

で、測ってみました。

大丈夫みたいです。今は娘のほうが低体温気味なので心配なのです。

なんで現代女性は低体温になった？

記事によると、日本人女性が低体温になった原因はこちら↓

うーん、思い当たることばかりです。たしかに、戦前の人たちに比べると、運動というより日常生活でも楽になっていることは確かなので筋肉は少ないでしょう。

昔は家事も肉体労働だったし。

塩分に関しては悩ましいと思う人もいるはず。高血圧や脳出血など病気のリスクを考えて減塩が推奨されているのは確かだしね。

食生活で言えば、体を冷やす食べ物と体を温める食べ物を頭に入れておくことは重要だと感じます。実践できなきゃ意味ないけど、これだけは覚えておこうかな、というのをいくつか書いておきます。

体を冷やす食物も「熱」「塩」「発酵」によって温める食物に変化する

ちなみにチョコレートは温です。お酒はビールやウィスキーなどのオンザロックは体を冷やします。これはわかりやすいですね。ワインも白ワインは冷で赤ワインは温！これで心おきなく飲めます！・・・飲みすぎはＮＧですけどね。

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