房仙会 今月の書道稽古も折り返しとなりました!
毎日、お稽古に参加出来なくても、連日のお稽古に参加できている気持ちになれます!
それは、ご指導下さる房仙先生やご指導いただいた生徒仲間が素直にポジティブに!壁にぶち当たったとしても自分は乗り越えられる!と言う希望が必ず持てるからです!
4月から挑戦している顔真卿の書は書聖 王羲之の書の筆法を極めたからこそ、始筆と収筆を更に丁寧さを持って創り出された熱く燃え、力強さを感じる書と言うイメージです。
特徴とする「蚕頭燕尾」と言う書法を学び、丁寧さを醸し出されている為、どうしても慎重になりすぎたり、技法をやろうとして書いてしまう。スピードが落ちて墨の加減もありますが、メリハリのない書になってしまうこと、それが私の課題点です!
ずーっと同じ気持ちで最高のパフォーマンスを持続しようと思っても限界があること。
必要な時。
必要とされる時。
それを如何に感じとって、メリハリある対応ができるか、それが私にとって必要とする課題でもあるなと感じることができます。
今月、王羲之と顔真卿を一度に学ぶことで、共通している書法やリズム。決してスローではないと言うこと。緩急のメリハリで良いパフォーマンスに繋がることを感じ学ぶことができました。
本日のお稽古では、真剣、集中のお稽古から、生徒間の鋭い視点で評価し合う稽古へと!互いに気づき互いに想い合うことから、自然体で「違う!」「合格!」と厳しい視点で評価できる房仙会!
評価できるけど、実際に完璧に書くことは難しいんだよね!と人間味溢れ、人の為に!と言う雰囲気高い、切磋琢磨できる房仙会!
京都大阪校のリーダーが示してくれて、笑い&笑いの渦!
真剣!
集中!
だからこその笑い!
物凄く気持ち良い、愉しいお稽古でした!
印象って、物凄く、大切!
房仙先生は真剣に向き合って下さり、最後は、「私よりも生徒のみんなの方が厳しい見方!」と笑いの涙。私達のことを信じて下さるからこそ!
私自身も保育士、保育の中で一番大切にしたいことであること。
なかなか難しいことだけど、子ども達のことを信じ、信じてもらえること、書道を学ばせていただいているからこそ、その大切さに気づく。
成長できていることで、子ども達が私を見つめる目も変わること。
最近、ググっと感じられています😊