本日、朝一に鳩居堂書展に向けた個人レッスンをしていただきました‼️
始まる前の準備に限られた時間のお稽古にロスがあってはならないと思い、紙を変える手間を少しでも少なくしようと、工夫をすることで、稽古の流れも昨年の経験を踏まえてイメージ‼️
これも日頃のお稽古の積み重ねで得た手段‼️
毎月の課題お稽古では先生のご指導を仲間の皆さんと共に学ぶことで、自分が書く順番が来るまで、イメージすることもできますが、目で見て耳で聞いたことを即座に再現して書きます。
わかったつもりが多々あり、書けないところが明確で、瞬時に見る。瞬時に書くことの難しさと今の自身が持つ力や癖が表れ、初めから沢山、書けないところを視えたことは課題点もわかり、気持ちは清々しく、意欲も更にパワーアップしました‼️
これまで書いたことがなかったとても柔らかい筆。
墨の色、筆にどれ程の墨を含ませるかによって、線の出し方にも変化が如実に表れて、筆によってもこんなに変わるんだなと実感できた感動も書道の魅力、楽しさであると感じます。
〇〇分のお稽古はとってもリズミカルなテンポと流れがあり、言葉にならない程の充実感とたくさんの学びに満足感と溢れだす意欲にやり終えた後の私のおでこ全開の表情です😊
しかも頭ま心もからだもフル回転で、終えた時間はまだお昼に遠い時間にもかかわらず、お腹がペコペコになりました‼️
人、物、自然等にはプラスとマイナスの両側面がありますが、書道には熱いエネルギーはもちろん、力強さとしなやかさの両側面、ゆっくりとスピードを持つ両側面が兼ね備えられるのも書道の魅力でもあることを振り返りながら感じています。
筆に気持ちをのせることで、その人にしか表せない味わいのある作品を創り上げられるのも書道の魅力。
作品を観にきて下さる方はそれぞれ見方、感じ方が様々であると思います。このご時世の中、心が元気でなかったり、プラスに変えてがんばろとエネルギー高く日々と向き合う方、どんな方が見ても色々な角度から感じられる作品になるように私自身も房仙会の仲間の皆さんと共に創り上げることに努力していこうと思います。
⭐️第22回房仙会書展⭐️
期間:4月29日(金)~5月1日(日)
場所:鳩居堂画廊
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