どうもみょんです★
若い時にしか分からない感覚
大人になったから分かる感覚
老いた時に分かる感覚
私たちは日々様々な体験や経験を経て感覚がアップデートされます。
例えば学生時代は品行方正で真面目な生徒は「面白くない」「つまらない」と思われますが、
逆に不真面目でちょっと不良っぽい生徒の方は「カッコいい」「面白い」と輝いた存在に見えます。
しかし学校という閉鎖社会を抜けて広い大人社会に出るとその感覚は逆転して、
不真面目<<<<<<<真面目となります。
このように昨日感じていた感覚は今日の経験によって大きく変わることがあり、それがその後の人生にも大きく影響することもしばしばあります。しかしその感覚が更新される瞬間というものは大体気づいていないうちに行われて、何がきっかけだったのか覚えてないことが殆どです。ですが!私はこの2月に感覚が大きくアップデートされる瞬間を感じ取ることに成功しました。どんな感覚が更新されたかというとズバリ
健康に対する意識
です。
「はぁ?ババアかよ」
と思ったそこの貴方に年始に帯状疱疹に掛かる呪いをかけました☆(しかも顔面に)
有り難いことに私は今まで大きな病気をせずにやってくることが出来ました(お母さんありがとう)
かかるとしても春の花粉症と半年に1度微妙な風邪になることがあるくらいで、年間1万円も医療費に使うことがありませんでした。
その為お給料も「旅行費立金」「車検積立金」などの預金は作っても「医療費積立」なんて項目は無く、その時財布に入っているお金でやりくりしていました。
しかし2019年1月から呪われているのかな?と思うほど私は立て続けに病魔に襲われました。
1月初旬
背中に謎の発疹が出る
中旬
微妙な風邪をひき鼻と喉がおしゃかに
下旬
背中の発疹が体中に出始める
2月初旬
顔に帯状疱疹が出来る←NEW
1月頃は「年末年始の疲れが出たのかな、不安だな」と、か弱い女子だった私も、2月の帯状疱疹あたりから「何だこの身体?喧嘩売ってんのか?あ?」とコンビニ前でたむろしているヤンキーの如く自分自身にキレていました。
ここで健康に関する感覚が更新されたのかというと、厳密には違います。
「沢山病気にかかっちゃったから今度からは生活習慣を見直そう☆」なんて甘っちょろい私ではありません。
ズボラな私の感覚を変えたのは何を隠そう
お金です!
私はアルバイターなので病気だろうと何だろうと仕事を休めばその分給料が減ります。
幸せなことに有給を自由に使える会社に勤めているのですが、
その有給も殆どない状態でしたのでただの欠勤扱いになる日が多数ありました。
また、病院に掛かるお金も半端ではありません。
2月の帯状疱疹が発覚したのが土・日・月の3連休の日曜日…初めて行く病院だったこともあり初診料込みでかなりの金額を払うことになりました。
今まで年間1万円も医療費を使うことのなかった私が2月現在で1万6290円支払っています。
しかも今月の給料は病欠した分少ない…。
病気にかからなければこの1万6千円で何が出来た?
新作ゲームを買うことも、推しキャラに貢ぐことも、好きな服を買うことも出来たかもしれない。
仕事休んだ日数もし健康だったら何が出来た?
本を読む時間が、買い物する時間が、旅行する時間がとれたかもしれない。
「そうだ、大人の私にとって健康はお金や時間と同じくらい価値のあるものなんだ。
今までの感覚のままでは自分を最大限幸せにすることが出来ない、よし!感覚を更新しよう!!」
と、病気になりお金と時間を削った経験を経て私は健康に対する認識を改めることにしました。
今回私がかかった病気の殆どは疲れとストレスからくるものだそうで、日々の健康管理が出来ていれば防げていた病気です。
自分でしなくても良い出費をしておいて「お金が無い」なんて今後絶対嫌なので、是非このブログを読んだ方は私と一緒に今一度自分の健康に対する感覚を改めてみてはいかがでしょうか。
では、通院がありますので今日はこのへんで。
※快方に向かってはいますが未だ皮膚科に通院中です☆