テニスにハマってる昨今。


何気なーく、お気に入り登録してるテニスブログをあれこれ開いてみてたら、


ameba見れるじゃん!


北京ではamebaが大分前から開けなくなってたのが、見れるようになってる!!


あれれ、いつから開けたんだろう。


なにはともあれ、ばんざーい!!祝ameba復活s.heart**

ウランバートル、実に15年ぶり。


それはそれは変わっておりましたとも!


まずは車が増えた!

“渋滞”というモンゴル語が新しく作られたそうです。


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ウランバートル駅 駅前の駐車場

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ザイサン・トルゴイからの景色 向こうの山肌まで建物がびっしり。

ザイサン・トルゴイは、市内南側の小高い丘の上にある戦勝記念碑。

モンゴルとソ連が力を合わせて大日本帝国とナチスドイツを破ったことを

記念しているらしい。


ザイサン・トルゴイ自体は変わっていなかった。

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麓にあるレリーフ           丘を登った先にある石像。でかい。


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丘の上に冠上に載っている輪の内側の壁画。 
ソ連軍と力を合わせて戦って平和を手に入れたぞ!の図

(あ、ザイサン・トルゴイの全体図を撮るのを忘れた...)

この記念碑自体は変わってなかったんだけど、

麓に金色の巨大な観音像ができていて驚いた。


ザイサン・トルゴイは市街地から離れたところにあった記憶があったけど、

今では麓から裏側まで建設ラッシュ中。


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工事現場。


何が面白いって、従業員宿舎(たぶん)がゲル。

工事現場の端っこに白い丸いのが連なってるでしょ。

確かにね、必要に応じて増減・移動できるという点では最適だもんね。



スフバータル広場の国会議事堂がカッコよくなっていた!
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国会議事堂  正面に鎮座されてるのはチンギス・ハーン


教えてもらった話ですが、

こういった大きな像を作ることに慣れていないモンゴル人、

つい普通の縮尺でチンギス・ハーンを作ってしまったから、

下から見上げると頭がずいぶん小さく見えてしまうのだそうです。


うーん、そういわれればそうかな?

           

奈良の大仏とかは、下から見た時のことを考えて、

頭が大きめに作られているんだって。知らなかった~。


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奥にうっすら見えているのが、旧・国会議事堂。

5mほど手前に新しい壁(?)を作ったそうです。


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国会議事堂の向かい、広場の中心にあるスフバータル像

国会議事堂の方を向いている。


あれれ、記憶では逆を向いていたような...

そんなわけないか。


スフバータルさんは1920年代に活躍した人民革命の功労者。


広場の周囲にはコカ・コーラの巨大な広告が出来てたりして、

雰囲気が変わってた。


広場ではカップルがウェディング写真の撮影をしてたよ。



全般に街がおしゃれになっていた。

ルイ・ヴィトンも出来てたし、アディダスショップも出来てた。


もっとも、どちらかというとロシア・ヨーロッパの影響を強く受けていて、

お化粧ばっちり!ボディライン強調!スカートはミニ!ハイヒール!

という女性は15年前もいたよ。


15年前は北京じゃストッキングをくるくる丸めておろして、

足首の周りにドーナツのようにくっつけて履くのが流行してたから、

北京からウランバートルに来た時には結構衝撃を受けました。

こっちの方が進んでるじゃん!てね。


そういう意味では、北京のファッションの変化の方が大きいかも。

垢ぬけて、リッチになった。


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カシミア工場のアウトレットショップ 


凝ったデザインのものが多かった。

その上、お値段は北京で買うよりお手頃。

でも何も買わなかった。

暑くてカシミアという気分になれなくて...


お客さんは、外国人観光客半分、モンゴル人半分というところ。

モンゴル人のお客さんの方が高価な商品を試着・購入してた気がする。

景気がいい人は相当リッチらしい。



こちらも、リッチなモンゴル人がお買い物に行くスーパーマーケット。
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4つ星ホテルのチンギスハーン・ホテルの裏手にあるスカイショップ


店内はとてもきれいで、品ぞろえもよい。

日本からの輸入品も沢山売っていた。

しかも北京で買うより驚くほど安い!


美味しそうなものもたくさん!


パンとチーズを買って、チーズサンドにして食べてみたら、

とっても美味しかった。


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冷凍食品コーナー  冷凍ボーズ(モンゴル版小龍包?)


美味しそうに見えたよ。

こんなのなかったよなぁ~。

すごいなぁ~、暮らしやすくなってるんだろうなぁ。


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特設ビール売り場  お姉さんが愛想がよくて応対がよくて可愛いかった。


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味わい深く、かといって濃すぎず、ぬるくても美味しくいただけました。


お店の名誉のため(?)に言っておきますと、

きちんと冷えたのが売ってました。


こちらもモンゴルのビール。まろやかで飲みやすかったです。

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※ビール通じゃないので、味の評価は参考にならないかも。


15年前からあったのかなぁ。

当時は今のように酒飲みじゃなかったので、

アンテナにひっからなかっただけかもしれない。



一見、変わってないところもありました。

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ウランバートル自然史博物館  


恐竜の骨格標本の展示はグレードアップしてた気がする。



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モンゴル国立大学  外から見ただけだけど。



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旧国営デパート  


外観は変わってない気がしたけど(正面のアルファベットはなかったけど)、

中身は相当変わってるらしい。


15年前は薄暗くてね~。

商品はガラスケースに入ってたり、奥の棚に並んでたりするから、

いちいち店員さんに言って出してもらわないと、手にとって見れなかったの。

品ぞろえも... という感じでしたが、

大きな商店が少なかった当時は何かと言うと

この国営デパートに行ってたんだよね。


今ネットで旅行者の評価を検索してみると、評価高いのよ、これが。

何でもそろう、って。

変わったのねぇ~。



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映画館


前もあった気がする。でも、パイレーツはやってなかったな。



お寺は変わらないかな。

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ガンダン寺  チベット・モンゴル仏教の総本山


↑上の建物の中には大きな金ぴかの開眼観音像がいます。

外国人観光客よりも地元の人たちが多く、

みな熱心にお祈りを捧げていました。


観音像の周りにはマニ車が沢山設置(?)されていたので、

皆さんに交じって全部回してきました。

旅の安全を祈りつつ。



そしてそして、ボグドハーン宮殿。


1919年に建てられたボグド・ハーン(皇帝?)の冬の宮殿。


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細工が細かい!


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中庭には花が咲き乱れていました。

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歴史を感じる。             軒下にぞうさん。


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観光客が少なく、時の流れに取り残されたかのような静けさと外観。


なのに、

中に一歩入ると鮮やかな赤で設えられた室内。

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(天井に描かれた龍)


ラマ教の仏像・仏画が展示されているんだけど、

それがまた艶っぽかったり、ちょっと残酷だったりして。


そのギャップが何ともたまりません。

私はここが好きなんです。

15年たってまた来れて、本当によかった!


この他にも敷地内に博物館があり、

ボグド・ハーンの日用品や他国から献上された品々が展示されています。



おまけ:

我々が宿泊したフラワーホテル。

フロントには日本語が分かる人がいます。
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大浴場があるそうです。

私は行かなかったけど、旦那子供は毎晩通ってました。


インド料理レストランがあって、どれも美味しかったです♪

わざわざモンゴルに来て何故インド料理!?

という感じもするけど、羊が苦手な子供たちには喜ばれました。

でも辛い... 


朝早く出かける時なんかは、前日に頼んでおくと、

朝食用にお弁当を作ってくれます(たしか無料)。

私たちの時はサンドイッチとヨーグルト、パン、フルーツ、水でした。

ボリュームたっぷりよ。


有料で、お昼のお弁当も作ってくれました。

和食レストラン製のとんかつ弁当。

ボリュームたっぷりで、美味しく頂きました。



おまけ2:

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大股でわっしわっし歩かなくちゃいけないのね!?







ウランバートルについた翌朝、ハラホリンに向かって車で出発しました。


ハラホリンは、カラコルムと言った方が通じるかしら。

簡単にいえば、13世紀にモンゴル帝国の首都に定められた場所です。


天気はあいにくの曇り&雨。


朝7時に出発して、

途中休憩2回、ホテルで作ってもらったお弁当を食べ、ラクダにも乗って、

ずっと整備されたアスファルトの道路を通って、

ハラホリンのエルデネゾーに着いたのは14時。


おお、7時間か。


エルデネゾーは、16世紀に建てられた、モンゴル最古のラマ寺院。

“エルデネ”は“宝”、“ゾー”は“寺”の意味です。


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エルデネゾー入口


エルデネゾーは、

周囲を108個の仏塔で囲まれた正方形の広大な敷地から成ります。

その中にこんな↓お寺や仏塔が建っています。


敷地の75%くらいは草ボーボー。


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ゴルバンゾー

外観は風雨にさらされ、色あせた感じですが、

中にはラマ教独特の金ぴかの仏様や仏具、色鮮やかな装飾品が納められ、

息詰まるような色彩に圧倒されます。


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大きなマニ車 

マニ車は、中に経文が納められており、右回りに回転させると、

回転させた数だけ今日を唱えるのと同じ功徳が得られる、とされる仏具です。


多くの人が回すんでしょうね。

床が丸くすり減っていました。

(少林寺でも同じように、拳法の練習をするという部分の床がすり減っていました)


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ソボルガン塔


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ラブランゾー 今も実際にお寺として機能しています。


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エルデネゾー遠景 あまりに広くて、写真に収まらない!



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亀石。 エルデネゾーの敷地外にある。この辺りが昔の都だった?



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今年6月に出来たばかり。日本のODA絡みらしい。


昔々のハラホリンの都の街並みを再現した模型もあります。

日本語でも説明してくれるので、じっくり楽しめます。



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近くの丘の上からエルデネゾーを望む。


左に立っているのは“オボー”。一里塚みたいなものです。


放牧民族だから道行の安全を祈ってオボーを作るのかと思っていたら、

オボーにも種類があって、目的もいろいろあるのだそうです。


このオボーには、家畜のものと思しき頭蓋骨が飾られており、

暗雲立ち込めた背景と相まって、おどろおどろしい雰囲気が出ています。


オボーの周りを3回まわって旅の安全を祈ってるうちに、

雷が鳴り、雨が降り始めたので、

早々に宿泊予定のツーリストゲルへ向かうことにしました。



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手前はまだ雨が降ってるのに、奥の方に虹が出ていました。

広いからなぁ、どこまでも見えるからなぁ。



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ツーリストゲル             食堂

ツーリストゲルのゲートまで迎えに来てくれたホテルのオーナーが

「雨がひどくなる前に走れ!」

と盛んに言うのね。


ばたばたと荷物をゲルにおいて、食堂へ...

なんてやってるそばから雨が激しくなり、


食堂でお茶で一服、

なんてしてるそばから風も激しくなり、雨はさらに大粒になり、

やがてヒョウになりました。


それはそれは激しくて、びっくりしてたら、食堂の天窓のガラスが割れた!!


バーン、ガシャーン、って、上からガラスが降ってくるの。

恐ろしいこと恐ろしいこと。


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レストラン内部             鉄板で応急処置


やがて30分くらいで風の勢いも弱まり、ヒョウも雨に変わりました。


ホテルのオーナー、さっそく食堂の屋根に上って、

割れたガラスの代わりに鉄板を当てて応急処置。


嘆くでもなく、さっさと対処に当たる姿に、

自然の中で暮らす人の強さを感じたのでした。


我々の車のガラスも無事で、ドライバーさん共々ホッとしました。


雨が弱まって外に出てみたら、


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こんなヒョウが降っていたのでした。

日本でもヒョウの被害についてニュースで聞いたことはあったけど、

実際に目の当たりにしたのは初めて。


 
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風でゲルが!             中に人がいなくてよかった。



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小道は小川に。


食堂の裏に、幅広の濁流が出現していました。ほとんど川。

(翌日、濁流に流されて死んだと思しき牛の死骸を見かけました。)


雨が降っては何もできないので、早めに夕飯を食べて寝ることにしました。


ホントは星空を見るためにわざわざ田舎へやってきたんだけどね。

残念。


まぁ、偉大な自然のスペクタクルショーを見ることができたということで!



夕飯は食堂で、牛肉スープのうどんとホーショール(羊肉のピロシキ)。

子供は羊が苦手だけど、ホーショールはぺろりと食べました。


ゲルのなかは薪ストーブ。

上手く燃えてるときは、暖かくて快適。


でも、消えると寒い!

夏でもね。

夜中に起きだして、火起こしからするのがまた大変でした。


ウランバートルへの帰りは、来たときとは違う道で、と言ってたのが、

途中でアスファルトの道を見失い...


轍で出来た道を、ひっくり返るかという恐怖に襲われたり、

豪雨で出来た川の中を横切ったりしながら進むこと数時間。


舗装された道に出た時には心底ホッとしました。


ハラホリンを出てから8時間後、ウランバートルに着きました~。

翌日から肘の痛みに悩まされました。

激しく揺れる車内で知らず知らず、必死で体を支えてたんだね~。



ま、ずっとアスファルト道路を通っていったんじゃ、

モンゴルの田舎へ行ったって気がしないものね。


結果オーライ♪