浄化「ランバン加持」 | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。

 

灌頂を行うために「ご神水」「聖水」が必要になる。

閼伽水(閼伽井戸から夜中の2時ごろに湧き出した水を汲む)など大切な作法が種々ある。

肝腎要の要点は、

1、水を「甘露水」にする。

2、ラン字で水から炎を産み出す。

3、バン字で黄金水にする。

実際の作法は師資相伝のため阿闍梨にならないと教えられない。

(得度ー受戒ー四度加行ー伝法灌頂ー阿闍梨)

空海が最澄と道を違えた理由もここにある。

阿闍梨になっても何千回、何万回繰り返さないと効力を発生しない。

ただひたすら菩提を求めて継続するしかない。

ワクワク、楽しくないと継続は難しい。