閻魔さま | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。


先日、弘法大師空海さま御生誕地善通寺で疫病終息祈願の伝授の中で「摩怛利神法」を授かる。







真言密教の修法には、両界曼荼羅の諸仏諸尊に各々の行法がある。

阿闍梨になってすぐにお師僧様より一尊法を授かる。一尊法を繰り返し繰り返し継続して行い基礎を固める。兎に角深める。サラリーマン30年のギャップがある為、一座一座大切に深めることが必要。






2021年大晦日、一尊法をお師僧さまから授かって1966座、そして幸運に恵まれ7/25に護摩行を開始し88座完了する。

このような状況の中、新たな気づきが降臨する。

「摩怛利神法」マタリジンポウ

主役は、天部「七母天」。

主役「七母天」の系譜を遡ると、仏眼→大日→不動明王→摩訶迦羅天(大黒天)→梵天母・閻魔天→七母天→七鬼神→却溫経 となる。

一尊法の中でいつもビュビュビュと「七母天」の印言を行っていたがこんなに奥深い意味があるとは知らなかった。

授かった一尊法は「一法界ソリヤ法」この法には、さまざまな諸仏諸尊が登場する。各々に行法が存在する。まさに曼荼羅の世界。びっくり箱‼️1966座にして「ひらけゴマ護摩」今年も一所懸命行なおう







大晦日、25時の護摩炎、あなたの心願成就をお祈りします。マイナス4度、雪が☃️降り続いています。










明けましておめでとう⛩御座います。