ことばの源泉 | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。


2週間毎の満月と新月、

護摩行の最後の部分、仏菩薩神様を送り出す寸前に、神様カ-ドをシャッフルし飛び出した神様がテ-マとなる。



9/7(乙女座新月)~9/20の課題は、

天児屋命。

言霊の神様



ある方より、井筒俊彦の著作を勧められる。



初めて知ったが、この方は30カ国の言葉を操る天才。言葉の源泉の探索者。

この本に弘法大師空海がピックアップされる部分がある。(超難解)






この本でさらに弘法大師空海著
「声字実相義」が取り上げられる。
空海様も語学の天才。
平安時代の言葉を現代の我々が真に理解するのは難しい。
それも天才が語るお言葉なので想像を絶する。
井筒先生の語りも難解だが、
弘法大師空海の平安時代言語を現代語に翻訳してくれていることは確かだ。






弘法大師空海の言葉に関する教えが、

ユダヤ教、イスラム教の奥義とほぼ同じであることにはビックリです。




言霊の源泉、成り立ちがよ~くわかりました。




阿字観を実践されている方は一読の価値がある本です。



あとがきを見ると、1984年に高野山で開かれた密教学会での講演とのことです。



「存在はコトバである」



自身の源底、

アカシックレコード、

につながるコトバは、

意味深長です!



言葉遣いに気をつけて生活しなくてはならないことが理解出来た。