早朝2時にぽかぽか温泉を出発。
31番竹林寺を目指す。
道がわかりにくく(都会のため)
タクシーの運ちゃん、
コンビニのおねえさん、
に道を教えてもらいながら進む。
流石、都会!
誰かしらいる。
竹林寺の麓に辿り着く。
う~ん
登山道(車道)が真っ暗
街灯が全くない。
しかも、雲?霧?
にすっぽり覆われている。
昔なら、恐怖におののき
前に進むのには
相当な気合いが入ったように思う。
今は、強力な味方である、
ヘッドライト、
金剛杖
があるので、
何気なく暗闇に突入できた。
猫の目がフラッシングに反射し
まばやく光る。
にらめっこ。
獣、蜘蛛、みな光が当たると
目ん玉が輝く。
未だ見た事はないが、
人間の目も同様に光るのかな?
暗闇、霧中、
フラッシング効果による
一瞬、一瞬の輝き
(霧の為、頭を中心に5、6m四方が
ぱっと輝く)
を眼を通し脳味噌に受けながら、
瞑想をしながら歩く!
(キャ、カ、ラ、バ、ア、ア、バ、ラ、カ、キャーーーーー)
知らず知らず、
空中を歩いている感じになる。
適度な緊張の中、
五感が研ぎすまされて来る。
3:46
山門に到着。
真っ暗の中
ヘッドライトを頼りにお参りする。
お経が終わる頃
頭上にまんまるなお月様が出現する
お月様の下の影は、
五重の塔の頂点部分です。
大師堂のお大師さまと繋がった、
大きな五鈷と、
私の五鈷を感応させ
自身の中にも
お大師様の気を流し込む。
真夜中のお参り
強烈な印象として
脳味噌に刻み込まれた。
もしかして、
フラッシング
(=暗闇の中での光の点滅)
は、暗記能力を格段に向上させる
方法かもしれない。
皆さんも、
眼を閉じても開けても
まばたきしても
何の変化もない
まっ暗闇のなかで
ヘッドライトを点滅させ
記憶したいものを
目の前に置き、
強烈な光の点滅による
眼に映った画像を
脳味噌に送ってみて下さい
英単語はじめ
覚えたい物が
画像として脳味噌に
焼き付くかも
しれません!!
なるどね~
つづく