私たちは空が晴れれば「よい天気だ」、雨が降れば「嫌な天気だ」などど言いますが、天気に良い悪いもなく、ただ気圧の関係で雲がわき、雨が降るだけで、太陽の光はいつも変わらなく降り注いでいます。


ただ種類がちがうばかりで、晴れたよい天気、雨のよい天気、風のよい天気とのちがいだけです。




私たちは自分の都合で天気の善し悪しを云々しています。


もしそうだとすると、その現象次第で気分が晴れたり、憂鬱になるのは、自分が勝手にそう思い込んでいるのだと考え、こんな禅の言葉が生まれました『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)