昔から
『香は穢れを取り去る物』
と言われていますが、特に塗香は邪気が嫌うものを調合しています。
漢方薬にも使われています、丁子(ちょうじ)や白檀や沈香、その他(お店によって香木が変わってきます。なるべくソフトにカレー粉のような匂いがするのが良いと思います。)、などが調合されています。
塗香(ずこう)とは自分の口に含んだり、また体に塗る香です。日本では古くから用いられている浄化作用があります。
お清めの香としての役割があり事前にお香で身体を浄化する、つまり清めるために使われます。
最近ではヨガや瞑想される方が同じく浄化するために使ったりもします。