大声で泣けるのは、悲しみの深さからいうと浅い方です。
深い悲しみの方からみればどんなに涙を流したいことか。
深い悲しみに出会ってしまうと泣けないです。
そして人に話せばどんなに楽かと思うのですが、言葉にならないです。
これが悲感です..
こんな言葉があります。
『君看よ双眼の色語らずんば愁い無きに似たり』
見えない言葉が本当は大事になってきます。
その方の眼を観ていたら言葉はいらないです。
そしてこの悲感を受け入れたとき・・・・・・すばらしい世界が待っています。