2匹がウチに初めて来た日のことは忘れない。



保護方さんのゲージからなかなか出てこなくて、やっと出てきたかとおもったら、ぷゅ~っと、戸棚の下の隙間に隠れちゃったよね(笑)



隙間に入り込んだ2匹を見つけて、みんなで大笑いしたっけ。。



可愛いかったなぁ。。



そのあと、しゃもじが私の所にちょこんときて、「にゃー!」と元気よく泣いたんだよね。



第一声はエサの催促(笑)



エサの催促はずっとしゃもじの役目だったよね。



コゲはその後ろでドーンと構えて…(笑)




でも、今はコゲがエサの催促してるよ。



しゃもじがいなくなって自分がやるしかないもんね💦



コゲも寂しさと闘ってる。



時々、ふと思い出したように泣いてるよ。



お母さんも、お父さんも、ふと思い出して泣いてる。





「しゃーくん、ちょっと悪いんだけど来てくれるー?」って階段の下から叫ぶと、タッタッタッと駆け下りてきてくれたね。



うれしかったな。。



今でも、ふいに「しゃーくん、悪いんだけどちょっと来てくれるー?」って言っちゃうんだよ。



もしかしたら、しゃーくんがタッタッタッて階段を駆け下りて来てくれるんじゃないかって思ってね…





私のしゃもじ…

最高に可愛くてかっこいい、臆病だけどとても優しい猫だった。



忘れないよ



ずっと忘れない。



しゃーくんが私の息子だったこと、絶対忘れない。