NHKで放送している「四十九日のレシピ」というドラマを見ました。

主演が和久井映見ということで、なんか地味そうな(失礼?)ドラマだなと思って、初回は見なかったのですが、2話か3話をたまたま見たときに、面白いと思って、初回の再放送を録画して見ました。

タイトルは変わっているのですが、ドラマ自体は非常に面白い。

どちらかというと、「泣ける」ドラマですね。

まだ見ていない人もいるかと思いますので、さっとさわりだけ。

主人公は和久井映見。

彼女の母(継母)役の風吹ジュンが亡くなったところから物語は始まります。

和久井映見の父親で、風吹ジュンの夫役には伊東四朗。

で、謎の若い娘役(笑)に、徳永えり。

まだ初回しか見てませんが、完全に引きこまれました。

「家族」がテーマのドラマなのですが、登場人物それぞれが家族に関する問題を抱えており、それを解きほぐしていく役割を果たすのが、風吹ジュン演じる「オッカ(乙母)」が遺した「レシピ」。

この「レシピ」という言葉ですが、文字通り、「オッカ」の料理のレシピでもあるのですが、他に処方箋という意味があることがタイトルの由来になっています。

ところで、徳永えりという女優さん、このドラマで、初めて見たのですが、光ってますね。

調べたら、「フラガール」他、たくさんの映画に出ていました。




とにかく是非見て欲しいドラマです。

四十九日のレシピ|NHKドラマ10

原作は伊吹有喜の小説です。



NHKのドラマって、結構いいのがありますね。