愛すべき作品を愛するということは愛すべき作品を十分に愛することができず、オタクの資格が剥奪されるのではないかと思う今日このごろ。オタクは元々公認の資格ではない。自分でそう認めただけだ。ただ、愛するものも愛せないというのは、自分で自分に与えたオタクという称号を無くすことのように思われる。愛することが、オタクであることの証明なのだから…???「そこに愛はあるんか?」なんだ、ここにもいたのか。