はじめてのしつけ - ハウス
お昼寝から目覚めたノアちゃんは、今日もさかんに啼きます。
ずっと無視を続けると、注意を引くために「うーっ」と一応唸ってみたり、「くぅ~ん」と甘えてみたり、たくさんのバリエーションの啼き方を披露。それが通用しないとなると、うるうるした瞳でじーっとこちらを見続けます。視線が合うまで決して止めません。なかなかしたたかな策略家です。しかし、これではこちらの息がつまってしまいます。
そこで、少し早いかと思ったのですが、自分の名前はわかるようなので「ハウス」を教えてみました。
一度、姿を隠してノアちゃんを落ち着かせた後、「ノア」と呼んでアイコンタクト。次にドッグフードを一粒握った手を鼻先につけ、「ハウス」といってベッドの中へ誘導。うまく中に入ったらベッドの奥にご褒美のドッグフードを置きます。食べ終わり、外に出てきたところで抱き上げて褒める、の繰り返し。
そして・・・すばらしいことが!!![]()
ノアちゃんはこれを5回ほど繰り返すと、もうドッグフードなしで、手の動きだけでベッドへ入ることができるようになったのです。なんてお利口なの!!
しかも、今日の午後はTVをつけてもお部屋の掃除をしても、ずっと静かにベッドのなかでおとなしく過ごすことができたのです!
学んだことおとなしくしていたほうが抱っこしてもらえる
トイレ

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すこし柔らかいのがまたまた・・・。少し疲れてしまったのね
自分の名前、わかるかな?
「ノアちゃん」と呼びかけたり、家族や電話での会話のなかで「ノアちゃん」という言葉がでると反応するようになりました。
どうやら自分の名前が分かるみたいです。
わかるようになったこと
ボクは「ノアちゃん」です。
