ボストンテリア ノアちゃんのNoah Chan-nel Forever -12ページ目

ペット緊急連絡カード。

東日本大震災が起きた時、ノアちゃんはお留守番中。余震が続くので動かない方がいいと言われながらも、なんとか家に戻り、ノアちゃんの無事を確認してほっとしました。それ以来、持ち歩いていたカードです。

「自宅でペットが留守番しています。もし私が緊急事態に陥っている状態でしたら、裏面の連絡先に連絡してください」と書かれています。
緊急事態に陥ることはないまま、役割を終えました。

動物愛護センターへの寄付。

ノアちゃんが使っていたものは整理した方が気が楽になるものから、気の向くままボチボチ片づけ始めたところ。
未開封の、フード、トイレシート、ケア製品がたくさん残っていたので、地元の動物愛護センターに寄付の問い合わせをしてみました。
ノアちゃんのドッグフードが療養食だったこともあり、送りたいものの詳細をメールすると、先方の在庫の状況などの事情により、トイレシートと虫除けスプレーを引き受けていただくことになりました。
ちょっとだけ役に立てたようで、気休めになります。


最後の保険金支払いがありました。



ノアちゃんを迎えてすぐにペット保険に入ろうとしたら、先天的に股関節に問題があると審査に引っかかってしまい、保険に入ることを躊躇しましたが、それでも入ったほうがいいと獣医さんに勧められたペット保険。
毎年、保険料は上がるし、補償対象外の傷病は増えるし…5歳、7歳頃になると保険料は結構高額。10歳を過ぎると、ぎょっとする額になったけど、やめたらもう保険に入れないし…と思いながら更新し続けました。

結果的には保険に入っていて良かったです。

ノアちゃんは1回目の白内障の手術と高額な目薬も一定期間は保険で7割カバーできました。
わんちゃんはちょっと具合がおかしいだけでも血液検査、レントゲンなど検査が続いて治療を始める前から医療費がかかります。結果、「なんでもなかったね」ということもよくありましたけど。

ノアちゃんの保険は、毎回、獣医さんに書類を書いてもらい自分で郵送しなければなりませんでした。
先生に毎回お願いするのは、お忙しいのに申し訳ないなぁという気分になるのに、それに加えて、かなり頻繁に保険会社から先生に問い合わせがあったあったよう。丁寧に対応してくださった先生方には感謝の気持ちしかありません。