■ 午後の戦略 :“戦略の次のステージ”への備え!

前場の日経平均は続落。前日の米ハイテク株安を嫌気して寄り付き直後に節目の33,000円を割り込むと、(寄り前コメントでリスクシナリオとした)週末のメジャーSQに絡めた先物需給の売り傾斜により、32,700円台序盤、下げ幅500円超まで下落。東証主力株は指数寄与度の高い値がさ・ハイテク株を中心に売り優勢。

中小型株は エヌビディアとの協業期待で急騰したさくらインターネット(3778)の他、6013 タクマ、3936 グローバルウェイ、4597 ソレイジア、6228 JET、9419 ワイヤレスゲートなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り方主導の波乱含み

日経平均のテクニカル悪化によるシステム売買の売り傾斜、週末のメジャーSQに絡めた先物需給の悪化ムード、来週のFOMC前の債券買い(金利低下)株式買いポジションの巻き戻しムードなどがネックとなる売り優勢の展開が本線。

低調な商いが買い方の様子見ムードを示唆しているだけに、先物にて売り方の買い戻しが膨らめば33,000円付近までの切り返しも期待される反面、売り攻勢による32,000円台半ばまでの二段下げにも要注意。

■ 午後の戦略 :“戦略の次のステージ”への備え!

11月序盤からの上昇トレンドは終了した可能性が高いため、全体戦略としては1~3週間程度の調整局面を念頭に、一定の余力維持、ストレス玉の大胆な縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を丹念に。

攻撃面では好トレンド銘柄から(1)マイルドな上昇波動狙い、(2)短期回転狙いのバランスに配慮したポジショニング、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。

※ 中小型株に関しては「日経持ち合い下での物色の二極化」対応を優先してきましたが、日経の下値不安が増すようなら横並びの下押しが警戒されるだけに、(重複しますが)手仕舞い条件の徹底により強引な勝負は避けてください。

では 午後もよろしくお願いします。

新エネルギーの現在のトレンドは持続的に上昇しており、将来の利益は350%に達するでしょう。
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